X-BASE
ワイヤレスパワーステーション
制作
X-BASEを手に入れました。

これは、今までハンダ付けや配線、抵抗など敷居の高かったプラモデルなどへの電飾を超簡単に出来るようにする画期的な商品です。

ハピネットが発売した2017年には本体2万円と高額で手を出せませんでしたが、58%オフを見つけたので買ってしまいました。

ここに各色LED10個セットが3500円ほどするので、出来るだけ本体を安く手に入れられてよかったです。

試しにホワイトを10個を買ってみました。
手元にあったMAFEXのアイアンマンを試しにバラしてみました。

マスクパーツの接着を剥がして目の裏にLEDを仕込みます。

また、胸部のリアクター裏にも仕込みます。
マスキングテープで仮止めして光らせると・・・・・・


うおっ!

超いい感じでしょ!!
仮組みしていた機龍にも仕込んでみました。

これもいい感じ!

イエローのクリアパーツなので、ホワイトの光でも大丈夫そうです。
これで、アイアンマンに3つ、機龍に2つ使ったので残りは5個となりました。

取り付けは両面テープなどで固定するだけでもいいので、とても簡単です。

ただ、X-BASEに限らず電飾を内蔵する都合で中にスペースが必要となります。

機龍のようなSD体形だとやりやすいことが分かりました。

当然、アイアンマンには内部スペースがないので、これから抉って削っていきます。
目の部分は全くスペースがないので、ピンバイスでどんどん穴を開けて抉っていきます。
リアクター部分もLEDを入れるスペースがないので、丁度入る分だけ削っていきます。
手のリパルサーレイも再現したかったのですが、頭部や胸部と違いハンドパーツは厚みがありません。

そこで、エフェクト装着用のハンドパーツを犠牲にして発光専用パーツにしてしまいます。

ほぼ貫通する勢いで穴を開け、LEDをハメ込みます。
試しに光らせてみたらこんな感じに。

超絶かっこいい!

1/100MGデュエルガンダムについては別記事で詳しく紹介しています。
光ることが確認できたので、エポキシパテでLEDを固定していきます。
X-BASEの説明書ではLEDを隣り合わせると光りませんと書いてあり、実際どちらかしか光らない微妙な感じでした。
うまくいかないか調節しているうちに気付いたのですが、LEDの間にピンセットを差し込むと、光り方が安定しました。
鉄板を入れるとうまくいくようです。

手元に丁度よい金属片がなかったので、いっそのこと古いピンセットを切り取ってパテで固定しました。
マスクの隙間からの光漏れを防止するため、ギリギリまでパテを詰め込んでいます。
ハンドパーツは手首部分まで抉ってしまったので、パテでそれっぽく修復して、ガンマカで塗って目立たなくしています。
完成
X-BASEの上にいつものボール紙を乗せて撮影。

しっかりと光っていてかっこいい!

磁界共鳴方式によって、ワイヤレスパワーステーションから少し離れていたり、遮るものがあったりしても電力が供給されて発光します。

ただ、二つの面に対して斜めになると発光量が下がることがあります。
機龍も発光。

プラモデルではなく、LED内蔵のトイに見えてしまいます。
X-BASEそのままで撮影。

いやー、もうかっこいい。
照明を暗めにして目を強調。

まるで映画のポスターみたいですね。
アイアンマンも暗めで。

これだけだとシルエットは分かりませんが、知っている人には分かる発光箇所ですよね。
飛行シーンをイメージして。

手にエフェクトは付けられなくなりましたが、発光しているのもいいですね。
リパルサーレイを構えてポスターっぽく。

LEDの長方形の形が少し見えますが、もう光っているだけでかっこいい。

こんなにお手軽にグレードアップできるなんてすげえなX-BASE。
両手で構えて。

どんどん武装が強力になっていくアイアンマンですが、この両手のリパルサーレイは一貫していました。
スケール感がおかしいですが、せっかくなのでコラボ。

機龍を修理するトニー・スターク。

機龍も嬉しそうです。
最後に並んで構え。

安い買い物ではありませんでしたが、ただ設置するだけという超お手軽に発光させられるので本当に楽しい。

今はホワイトとデュエルに使ったグリーンしか持っていないので、機会があれば増やしてみたいです。

ただ、一色10個入りで3500円ほどするので、よく考えて使っていきたいです。
今は、LEDショーケースに被せるようにして最上段で光らせています。
22/1/14追記

このようにショーケース最上段の左側が発光スペースになっているのですが、ショーケースの上がいまいちだなあと思っていました。
X−BASEがショーケースの中に入ればいいのですが、前後の長さが入り切らないので、このように置いています。その上に物を置きづらいので、高さを揃えようと思います。
王蟲で使ったスタイロフォームがまだ余っており、幅がピッタリなので周りに配置しました。
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