ロボットポンコッツ2 ロボマルス |
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製作 | ||
2018年最初の更新です。 2017年は娘が生まれたのでプラモデルをやめ、樹脂粘土による作品をちまちま作っていました。 そこで、もっといろいろな粘土に触って研究していこうと思い、ダイソーで小麦粘土とお米粘土を購入しました。 |
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中身を出してみました。 「こむぎねんど」は12色セットとなっているので、ここだけ見るとお得ですね。 対象年齢は「こむぎねんど」は6才以上、「お米のねんど」は3才以上となっています。 「お米のねんど」は各色ありました。 |
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今回は懐かしのゲーム「ロボットポンコッツ2」よりロボマルスを作ります。 まずは、針金を芯にして作っていきます。 足裏の黒を貼り付け。 |
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その上に赤と白で靴部分を作っていきます。 「こむぎねんど」は少しベタベタしています。 例えるならねりけしのような感じ。 ゆるいラインなら簡単に作れますが、前回使ったのが触り心地の良い最高級樹脂粘土のモデナだったので、ギャップがあります。 |
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胴体部分ができました。 ロボマルスはロボまるの進化形ですが、ボディ部分は共通。 この辺りで予想通り「こむぎねんど」の赤が無くなってきたので、巨大な腕や頭部の赤は「お米ねんど」を使います。 「お米ねんど」は「こむぎねんど」に比べるとしっかりコシがあって、樹脂粘土に近い感じ。 |
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形になってきたところ。 紙粘土ほどぱさぱさもしないので、安価に手に入れるなら「お米ねんど」でいいかも。 前回の樹脂粘土では混色による手の汚れと乾燥に課題があったので、全部色付きにしました。 キャラクターの色は大体揃うので、よっぽど変わった色でなければ色付きの方が早いことが分かりました。 |
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全体ができました。 今回針金の骨組みを胴体から頭部までしか用意しなかったので、頭部を作っているうちに胴体が下がってきてしまいました。 まあSDガンダムのようなガシャポンに入ってそうな体形になったので、それはそれでアリかも? 耳部分は大きすぎてうまく固定できませんでした。 こここそ針金が必要だったなあ。 |
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完成 | ||
ロボマルス、完成です! 目は乾燥後にマッキーペンで描きました。 100均で粘土を2つ買ってこれができるのだから、すごくお財布に優しい作品でした。 |
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横から見ると大きい耳部分が目立ちます。 赤のブロックの上から黄色を貼り付けて平らにしたので、黄色が溶けたようになってしまいました。 本気で作るならパテでフルスクラッチしたいところなんですが、しばらくは粘土によるお手軽造形ライフを楽しみたいと思います。 ということで、あまり細かいことを気にしません! |
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後ろから。 耳の固定に悪戦苦闘した結果、頭部の針金が露出してしまいました。 重心のことを最初に考えたらよかった。 ロボまるならともかく、ロボマルスは巨大な耳パーツが特徴的だもんね。 |
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上から。 ああもうひどいひどい。 針金は見えているわ、追加の粘土が白くなっているわ。 まあ、いいんです。 |
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下書きと比べると、目の周りが広がりすぎたのと、胴体が下がってしまったことで雰囲気がSD寄りに。 ロボットポンコッツは小学生の時に熱心にやっていました。 今考えるとポケモンとメダロットとシステムが似ていますが、当時はどちらも好きだったのでドンピシャ!という感じでした。 |
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コミックボンボンも愛読していたので、当然タモリはタル先生のコミック版ロボまるが大好きでした。ストーリーも熱い! ゲームをやっているうちに、「ロボまるがドラム缶みたいでかっこ悪い」「マーシャルってこんな感じだったっけ?」「ロルが別人……」なんて思いましたが、コミック版に脳内変換してやっていましたね。 ロボまる大好きな割に、メジャーを避ける少年時代だったのでSTARバージョンをやっていました。ポケモンも緑派。 |
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コミックも集めていました。 今考えると、「ロボットポンコッツ」や「メダロッターりんたろう!」をはじめとしたコミックボンボン作品によって、メカデザインのかっこよさと、ちょっと子ども向けらしからぬ人物のデザインのよさを小学生にして刷り込まれたのかもしれません。 |
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ということで、ロボマルスでした! 実はロボットポンコッツ2はやったことがあるけれど記憶にあまり残っていないくらいなのですが、コミック版のロボまる、ロボマルスは大好きだったので作りました。 100均の粘土もまあまあ使えることが分かったので、他にも作ってみたいと思います。 ところで、さらに進化したカスタまるのコミック版を見たことがないんだよなあ。読みたくなってきたなあ。 |
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追記 | ||
中途半端に色が余ったので、混ぜて1歳になる娘の手形と足形を取ってみました。 しかし、ロボマルスもそうなんですが、この粘土かなり収縮するので、実際の尺からかなり縮んでしましました。 まあ、こういう粘土の使い方もアリですよね。 |