UFO -A day in the life-
タコ型宇宙人
製作
エラスモテリウムオルフェノクで軽量粘土を使い、紙粘土でDy・Bringerまん丸ピカインペリアルドラモンを作りました。

しかし、エポキシパテに比べると余り質感に満足できませんでした。

そこで、今回は樹脂粘土に挑戦。メタビーの時は余った乾燥気味のものだったので、ベストコンディションの樹脂粘土は初ということになります。

評判高いモデナを購入してきました。最高級と謳うだけあり、この量で1000円と確かに高かった……。
触ってみた感じは、粘りがありながらもしっとりとした質感で、気持ちいい。例えるなら、ベタベタしない甘酒ソフトキャンディという感じでしたね。

アクリル絵の具を練り込んで色をつけていきます。
着色してしばらく放置すると、少し白っぽく乾燥してしまいます。

また、キャラクターものを作るのはどうしても色数が必要になりますが、練るときに手に色が付いてしまい、それを水で落とす手間がかかってしまいます。半端に粘土や色が手に残っていると、汚れてしまうのでしっかり落とさないといけないし。

これらの懸念事項がもっと簡単にできないものかなあ、と思っています。
軽量粘土や紙粘土に比べたら質感はかなりよく、小さいものは成形しやすかったです。

最初は、エポキシパテと同様にパーツをくっつけていましたが、接着はできませんでした。瞬間接着剤との相性はかなり良さげなので、組み立てながら作った後に、一度バラして接着し直す工程を経ました。
完成
1つ目は、プレイステーションのゲーム「UFO -A day in the life-」よりプレイヤーが操作するタコ型宇宙人を作りました。

なぜこのゲームを購入したのか経緯は覚えていないのですが、クリアするにはかなり難しい独特な内容でした。

あらすじは簡単、最新型コスモバス「ダイマ・オー号」という宇宙船が地球のアパートに墜落し、乗客を探索するというものです。

宇宙人たちの粘土ジオラマのグラフィックもアパートの住人たちのデザインも独特で、かなりクセがありました。
宇宙人の乗客は見えないため、ちょっとした変化を頭部のコスモスキャナーで撮影します。そして、それをマザーに判定してもらい「ばっちシーン」となれば乗客を救出できるという流れとなります。

このゲーム、何が難しいかというとちょっとでもタイミングがズレると「ばっちシーン」とならないため、何度も何度も挑戦しては挫折していました。

後々攻略本を手に入れてから、何回も挑戦してやっと全クリできました。
あ!宇宙人発見!

……いや、魔女ガエル!?
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