ミニプラ
騎士竜合体シリーズ06
ヨクリュウオー
製作
劇場版に登場したリデコアイテム、キシリュウジンはスルーしたので、05は購入。

モサレックスはもう持っているので、新規の3体だけ欲しかったのですが、丁度お店に入荷したばかりだったようで、運よくゲット。

スーパーは入荷タイミングがまちまちなので、今回は発売日直後に模型店に行ったのがよかったみたいです。

もっとたくさん入荷すればいいのに。ちなみに、前に手に入れるのに苦労した02は再販されたみたいです。そういった柔軟な販売形態ができるのには感心。
相変わらず作りやすいし見た目もいいし、サクッと組み立てられました。
騎士竜ピーたん
丸っこい騎士竜ピーたん。

卵っぽい見た目で声優が草尾毅さんということで、「ビーロボカブタック」のカブタックにしか聞こえない。

というか、監督もそういうオーダーをしたそうですね。
前から見たら丸っこいですが、横と後ろは普通にフレームが見えています。

凸凸ジョイントや凹凹ジョイントに加え、羽を付けられるジョイントも付属。
ロック機構はないので、カッチリ閉まりはしません。

裏からテープで固定したらぴったりと閉じた状態で飾れそうですが、まあ、この状態には二度としないかな。

封印を解くためにディメボルケーノに炙られたりパキガルーにボコボコにされたりと、散々な目に合いました。

コウが戦っている時はかっこいいんだけど、時折根拠もなく人を信じたり、アホというよりサイコパスじみた行動をしたりするので、ストーリーにいまいち乗り切れないんですよね、リュウソウジャー……。
騎士竜プテラードン
変形して騎士竜プテラードンに。

プテラノドン形態と言えばスマートなイメージがありますが、ピーたん形態の影響で丸っこい感じ。

カブタックまんまのイケメンボイスになっていました。
顔部分はクリアパーツでとてもきれい。

クリアブルーのロボというと、ビーダマン爆外伝のブリザードエビルを思い出しました。

隈取りがブラックで、凛々しくも悪そうな感じ。
上から。

いや、かなり丸いわ!
横から。

一見フォルムが良さそうに見えますが、腕や脚が折り畳まれてるな〜という印象が強いです。
ヨクリュウオー
変形してヨクリュウオーへ。

爽やかな色合いのロボです。

胴体と肩部分が白いので、貴族や王子感があります。

水色と白は安っぽくなりがちなカラーリングですが、クリアブルーとアクセントのゴールドがあるため、とてもきれい。
フェイス部分は嫌味のない高貴な感じに。

仮面ライダー鎧武のカチドキアームズにちょっと似ています。
腕にはシールド?スパイク?があります。
肩部分の基部は黒いブロックごと可動するので、隙間が生まれずに自然な見た目になっています。

ガンプラではよく見られるギミックですが、ついにミニプラでもここまできたか・・・・・・と思いました。

しかもミニプラがすごいのは、限られたコストと少ないパーツ数でプロポーションとギミックを両立しているところですよね。

今後も目が離せません。
プティラミーゴ
本編ではあっさりと流された不遇の合体形態。

ティラミーゴの胸部とプテラードンの胸部を入れ換えることで、プティラミーゴになります。
ティラミーゴの耳にあたる部分に角が追加され、強化形態と一目で分かるデザインが秀逸ですね。

カスモサウルスほど大きくはない角ですが、恐竜のデザインとして、説得力があります。
しかし、内部に合体用頭部を収納している関係から、横から見ると飛び出したように見えてしまいます。

プテラードン形態もそうですが、羽から腕が飛び出しているようにしか見えないのも、ちょっと気になります。

宇宙戦隊キュウレンジャーでもシシボイジャーがコジシボイジャーと合体してスーパーシシボイジャーになっていました。馴染みのある主役機のパワーアップは、好きなんですが、他の巨大メカやパワーアップ形態に出番を食われ気味で不憫なイメージ。
パキガルーと合体してキシリュウオージェット。

飛びながらだったら剣の方が戦いやすそうですが、最近出た販促商品の抱き合わせパックという感じですね。

色合いは暑いんだか爽やかなんだか渋いんだかで微妙。
キングキシリュウオー
キシリュウオーキシリュウネプチューンと合体します。

レッドとゴールドのロボが合体するのは人気的に分かるのですが、リュウソウジャーでは他の4人が目立たず置いてけぼりになっているのが気になります。
勇者指令ダグオンのイメージが強い「桃園の誓い」ポーズ。

ロボが人間のように振る舞うシーンっていいですよね。

OPやEDでダンスを踊っているのを見るとクスッとしてしまいます。
3体が合体してキングキシリュウオー完成。

腕と胴体がヨクリュウオーになっただけで、基本はギガントキシリュウオーと変わりませんね。

両肩のキャノンが無くなった分全長は低くなりましたが、横に羽が伸びてボリュームは増した感じに。

個人的にはもっとモリモリ合体したゴテゴテ状態の方が好みなのですが、今回の竜装ジョイントでそれはいくらでもできそうです。
両腕を前に出すことで、陸・海・空の3つの頭部が並ぶのは壮観です。
頭部は、胸部パーツからせり出す仮面パーツの他に、グレードアップ頭部パーツの兜部分を差し替えることが出来るパーツが付属します。

何という痒い所に手が届く配慮・・・・・・。

もうミニプラに感心しまくりです。
これで、左右に顔を振ってもビジュアルが崩れません。

キングというよりは、バイキングという感じ。

最強形態なので、もっとゴージャスにしてほしかったです。個人的にはあまり好みではありません。うん。
オリジナル合体
さあ最後に合体形態です。

俺の考えた最強形態はいろいろなレビューサイトや動画であるので、変わり種を作ってみました。

まず一つ目はプティラミーゴとスピノサンダーの融合形態。
とても長いです。

これはこれで陸海空の騎士竜が合体した形態とも言えますね。
プテラ―ドンをガウォークっぽくしていたら、変な生き物が出来ました。

これは奇怪な・・・・・・。
ミニプラにはプテラ―ドンの羽を取り付けるためのジョイントが付属しているので、他の騎士竜にも合体させてみました。

タイガランスと合体してプティガランス。

尖った武器が前方に向かっている感じにしています。
こちらはミルニードルをパワーアップしたプティルニードル。

シャドーラプターにも交わってもらいました。

黒機体かっこいいねん。
ケンタウロス風にしてみました。

顔はパキガルーで戦闘民族風。
最後に、プテラ―ドンと同じようにクリアーパーツを使ったもの同士で組んでみました。

いや〜、ミニプラキシリュウオーシリーズは本当に楽しかった。

これのおかげで今年は、発売するのも手に入れるのも作るのも遊ぶのも楽しめた一年でした。
追記 更なるバリエーション
ロボ戦で楽しませてもらっていたリュウソウジャー、組み替えギミックが豊富なため、終盤の展開でも新たな形態が突然登場することがあり、ロボ好きとしてはサプライズ感があって嬉しかったです。

ただ、バリエーションが増えたからといってそれが有効打だとは限らないのがリュウソウジャーのケボーンたる所以……。シナリオがこう進むだろうと予想した方向と全く違う展開となり、辻褄の合わなさや感情移入の出来なさからもやもやとした微妙な気持ちをずっと思っていました。

音楽や画作りはとてもよかったのだが、残念感がずっとあったなあ。

キシリュウオーファイブナイツブルーは、かっこよく登場したのですが、ちょい役でしかなく、展開としてもなぜ今更ファイブナイツ??となってしまいました。そもそも、ロボに全員で登場する機会が少なく、レッドとゴールドだけ巨大戦をしていて、残りのメンバーは棒立ちで見ているだけという謎の構図となっていたのがずっと気になっていました。

キシリュウオーファイブナイツブラック。カラフルながらも、上半身が黒で覆われてかっこいい。こっちの形態は、名乗りもなくしれっと登場して連携技を繰り出していたので、これも驚きました。スリーナイツもそうですが、個別回とロボ戦をセットと考えてバリエーション展開をして行った方がきれいにいったのでは……と思わされてしまいます。

うろ覚えですが、超力戦隊オーレンジャーのヘッドチェンジもそんな感じで連動してませんでしたっけ?その方がアツイと思うんだけどなあ。
これはオリジナル。

全身のボリュームを増やす方向でグランドキシリュウオーパキガルーという感じ。

名前はあまりかっこよくない。
劇場版で突如登場した、インフィニティレイなる技。

ファイブナイツの余剰パーツを全て使って出来る大剣。パッケージに載せておけばよかったんじゃないかというくらいまあまあまとまっていて面白い。

OPでちらっと写った劇場版のシーンと他のサイトを参照して作りました。

ワンセットでも、複数買いしても、いろいろなカスタムの仕方があるので、無限に楽しめます。
最終回バージョン。

しかし搭乗しているロボとメンバーの強竜装がちぐはぐになっていたので、しっくり来なかったですが、最終回でハブられがちなディメやラプターなどもワンパーツずつ使われていて、感心しました。

次のキラメイジャーではミニプラを買うかどうかはまだ分かりませんが、リュウソウジャーで組み換えやカスタムする楽しさを満喫できました。ありがとう。
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