1/144HG メルクワンガンダム
制作
「ビルドダイバーズRe:RISE」第8話と第9話での水中戦闘シーンが印象的だったのと、アースリィガンダムの着せ替え用のアーマーがあったらいいなあということで、メルクワンユニットとメルクワンウエポンズも購入しました。

比較的マイナーな装備だからかアーマーのみのキットなので、並び立たせるには他のキットのコアガンダムを使う必要があります。しかし、そうなるとそのキットのアーマーは余ってしまうという……。
メルクワンウエポンズはウォーターニードルガンとバックパックのみなので、ランナーは2枚だけ。
メルクワンユニットはアーマー一式が入っています。

アースリィ・マーズフォー・ヴィートルーと同じように基礎部分はカラバリで、一部武装が変更となっています。
それぞれ組んだ状態。

いっそセットにしてしまえばよさそうですが、着せ替えだけ楽しみたい人や武装だけ欲しい人もいるでしょうし、セットにすると価格が高めに感じるのでこのようになっているのでしょうかね。

発売からしばらくしてから店頭に行ったので、たまたま揃ってたからいいものの、片方しかなかったらもやもやしたことでしょう。
合体してマーキュリーアーマーに。

この他に背面用ジョイントとガンの基部が付属します。
ニードル部分が一体成型でグレーだったので、部分塗装しました。

ガンダムマーカーEXのシルバーを機龍に使った時なかなかよかったので、同じシリーズのニューホワイトを使ってみました。
完成
ニードル部分のみ部分塗装して、白い部分だけスミ入れをして完成としました。

水中用アーマーということで、フィン状の装備が多くあり、トゲトゲしています。

脚部のヒレが伸びていて、サポートメカ自体が泳いでいるようにも見えます。
コアガンダムとドッキングして、メルクワンガンダムに。

肩や腕のフィンと、大きなウォーターニードルガンが目を引きます。

第8話と第9話は、それまでチームを信頼していなかった主人公ヒロトが、ようやく仲間と協力しようとすることで、印象に残っています。

水中戦特化型というコンセプトなので、各部がフィンやヒレなど特徴的な形状になっています。
コアドッキングシステムではアンテナ部分の形状も変わって面白いですが、メルクワンは水中ボンベのようなダイバーをイメージした、唯一無二のデザイン。

意匠として入れているだけで、実際頭部ヘッドギアに水中ボンベ機能はないのでしょうが。
近接武器は大型フィンにマウントされているフィンザンバー。

劇中では歯が立たず取りこぼすということで一瞬しか出番がありません。
逆手持ちが標準だそうです。

水中戦と言えば、ストライクのアーマーシュナイダーやシュゲルトゲベールの先端部分での刺突が想起されます。

ウィングガンダム系統はなぜか水中でビームサーベルが使えていましたね。すごいテクノロジー。
ウォーターニードルガンを構えて。

長さのある武器なので取り回しずらそうですが、先端両脇のビットには推進装置としての機能があるので、構えたまま突撃することが出来ます。
足のヒレが独特。

バックパックは飛行用ではなく、水中用の推進装置となっています。

同じコアガンダムでも、丸々コンセプトが変わるコアドッキングシステムを考えたヒロト、天才かよ……。
ビットとハープーンは分離することが出来ます。

ディスプレイスタンドが無いので、上手に飾ることが出来ませんが、手に持って遊ぶことは出来ます。
最後にウォーアーニードルガンを構えておしまい。

水中特化というコンセプトがなにより面白い!

活躍シーンが少ないのでちょっと物足りないので、他の水中機体(水泳部?)との戦闘シーンを想定してみると面白いかも。
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