ジガゾーパズル アート
今回は「ジガゾーパズル アート」をレビューします。

TVや店頭で知ってはいたのですが、行きつけの電気屋のポイントがたまったのでつい買ってしまいました。

イラストのようにムンク「叫び」のままパッケージされていますが、最大の特徴は誰の顔でも作れる、ということです。

全てのピースが全く同じ形状をしており、ピースの表裏に識別用の記号が印刷されています。携帯メールで写真を専用サイトに送ると、それに合ったピースを配置した回答図が送られます。その通りに組むと、なんでも作れる、という変わったパズルです。
そして、おはへーが作ったのはこれ。

人の顔ではなくおはへーマークを作って飾るという暴挙に出ました。何度か家族の顔も作ってみたのですが、部屋に飾ると誰かに見られている気がしてしまうのですね。

なお、なんでも作れるとはいっても、写真を撮る際にはコツが必要です。限られたピースで組むので、背景の色や髪の毛の量で大きく印象が変わります。例えば、背景が黒、髪の毛の部分も多いとなると、最も濃いピースがそこに割り当てられ、まゆ毛や目、鼻の影などが薄いピースとなってしまいます。そうなると、顔の識別がしにくくなってしまい、誰だかわからなくなってしまいます。シンプルな背景をバックに、できるだけアップで撮るのが基本です。
飾る際には、別売のジガゾーパズル専用パネルを使っています。パネルには、パズルに付属する「ムンク」のミニカードのためのフレームも入っているので、このように比較して楽しむこともできます。

回答図を見ながらパズルを組むので、色や形状を考えて楽しみたい、という人は変な感じがするかもしれません。

ただ、回答図通りに組んでいったら、自然と人の顔ができるのはかなりのワクワク感があります。自分の部屋になにか飾りたい、大切なあの人の顔を毎日見たい、自分の顔を組んで恋人にプレゼント(笑)などのは、なにを組むのかと同じく、無限の楽しみ方があります。

ホビアソとは

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