1/100MGフリーダムガンダムver.2
ソリッドクリア
2023円9月22日発売の「一番くじ ガンプラ2023」では、大好きなガンダムSEEDのMGが2体もラインナップされ、「いいなー、ほしいなー」と発売前から楽しみにしていました。

しかし、くじやギャンブルが肌に合わない性分で、一回だけやって当たらなければ諦めようと決め、当然いいものは当たらず・・・・・・。

そんなことを妻に話していたら、なんと妻の友達の子どもが偶然にも当て、しかも作れなくて困っているという状況だと言うのです。

これは、張り切って制作依頼を自分から取り付けて、借り受けました。

やったー!
さあ、サクサクと作っていきます。

ソリッドクリアは一部の色のみクリアパーツとなっていますが、フリーダムの重厚なボディ部分と、爽やかなクリアブルーとパトランプ感のあるクリアレッドが抜群のかっこよさとなっています。
今回は制作依頼ということで、特に大きな手は加えません。

バルカン部分をシャインシルバーで塗装し、シールを丁寧に貼っていきます。
パイロットのキラは爪楊枝でそれらしく塗ってみました。
キラを組み込みます。

襟元のパーツを固定してしまうと、ヘルメット部分は隠れて見えなくなってしまうので、パーツをズラして撮影しています。

いつものリアルタッチマーカーのグレーでスミ入れをしました。
完成
いやー、まさか欲しかったこのキットを作れるなんて思いもしませんでした。

ただでさえ、今はコロナ禍を経てのガンプラ需要と転売目的で品薄ですからね。

ちなみにこのキット、一部がクリアパーツになっている代わりに、通常版にあったスタンドは付属しません。フリーダムなんて浮いていることが多いのと、バックパックが大きいのでスタンドは欲しかったところです。

右側には、当たったインフィニットジャスティスのMGのパッケージアートのアクリルスタンドを添えています。
前腕が引き出し式になっており、しっかり腕を畳むことができるという驚異の可動域。

両肩の赤いクリア―パーツがパトランプっぽく見えていい個人的にはかなり好みです。
ビームサーベル抜刀ポーズ。

フリーダムはマルチロックオン射撃のイメージが強いですが、敵陣に突っ込んで行き、敵の武器や腕を切り落とし、また離脱していく戦法もありました。
ビームサーベルを構えて。

ウィングバインダーはクリアブルーでとても綺麗。

しかし重量もそこそこあるので、スタンドなしではバランスを取るのが少し難しいです。
いわゆるセイバー斬り。

アスランと対峙するためにシールドをパージし、捨て身の技だったみたいです。
ビームライフルを構えて。

ライフルの青ラインもしっかりクリアブルー。

クリアカラーってなんでこんなに心ときめくのでしょうね。
シールドの穴に入れて撃つ、オーブ海域戦も再現可能。
ウィングバインダーの内部に格納されているバラエーナがなかなか重たいので、バランスが取りづらいです。

しかし、それぞれの羽が個別に展開するので、表情が付けやすいです。

今はなくなってしまいましたが、リマスター前のOPでの発進シーンで羽を上下に動かす動きが個人的には「なにあれ!かっこいい!」となっていたので、このキットならその動きができるほど。
羽の基部から動かせるので、開き具合を調整できます。

ハイマットモードに。

しかし、この状態でもバラエーナが上に位置することで重心が上がり、バランスが悪くなるという・・・・・・。

そういえば、このver.2のキットはアレンジが強めにされており、発売当初ちょっと違和感を覚えたことを思い出しました。

具体的には、バラエーナ根元の小羽追加、バラエーナの展開状態、頭部が大きく腕が長いバランスなどなど……。

十分これでもかっこいいのですが、それぞれ好みがありますからね。
バラエーナとクスィフィアスを展開してフルバーストモード。
ver.2のウリであるバラエーナの展開もして、ハイマットフルバーストモード。

個人的には、バラエーナの無骨なキャノン砲の印象が削がれるので好みではありません。

初期HGを見なれた身としては、バラエーナはごっつい感じなんですよね。収納しても先が割れて見えてしまうのでいまいち。
MGデュエルと対峙。

アラスカ戦での一瞬の攻防が蘇ります。
コックピットハッチを開いても胸しか見えないキラ。

なんだかんだ言って、やっぱりMGはかっこいいですねえ。
今いるガンプラ集合。

この後、フリーダムは梱包して持ち主の妻の友達のお子さんの手に帰っていきました。

喜んでくれたそうです。

武器の展開動画まで撮って送った自分、親切。

あわよくばガンプラ沼に引きずり込みたいところですが、それは余計なお世話ですね。分かっています。
念願の劇場版ガンダムSEEDに向け、スペシャルエディションが劇場で上映されていました。

SEEDの3部作である2部作目の『遥かなる暁』は、好きなエピソードである「閃光の刻」「舞い降りる剣」「決意の砲火」が収録されているので、劇場で鑑賞しました。

入場者プレゼントとして、後期EDのミニポスターが貰えたので、書斎のドアを閉めた際に生まれるスペースに貼りました。これで、普段は見えないけれど、中に閉じこもることで見える特別感が生まれました。
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