スカイツリー
東京に行ったときに、スカイツリーに上ってきました。遠くからでも存在感たっぷりなのに、近くに行けば行くほど途方もない大きさが視界を埋めていくほどでした。

高所恐怖症なのですが、展望台にあるガラス床の上で記念撮影もしてきました。当然、顔は引きつっていましたが。

今回は、お土産として購入したナノブロック スカイツリーを作りたいと思います。
ちなみに、これはスカイツリーのエレベーターの中から撮影した画像。青く発光する長い通路がスーパーロボットの発進シーンを彷彿させるお気に入りの写真です。

とってもお気に入りなので、今でもスマホの待ち受けにしています。
製作
ナノブロックのスカイツリーは巨大なデラックスエディションと、周囲の建造物も付いた少し小ぶりのデラックスエディションver.2.0とミニタイプがあります。今回はお土産として購入したのでミニタイプとしました。デラックスエディションは組み応えがあって面白そうなのですが、何万もする金額と大きさに手は出ませんでした。

土台のクリアプレートにブロックを並べていきます。説明書と見比べながらちまちま作るのが楽しいです。
このミニタイプは、周囲の建物が簡単に再現されています。

この後は白いパーツをひたすら積み上げていく作業です。
茶色と2種類の緑色のブロックで樹木が再現されています。形はあまり似ていなくても大体の形や色で見立てができるブロックはやっぱり面白い!

ひたすら作ったので途中の写真は撮っていません。では、完成写真をどうぞー。
完成
完成!

あ!先端が曲がってピサの斜塔みたいになっている。まあそれでも、細長いタワーの感じがよく出てていいですね。

かなり全高があるので、ギャラリーに収納するときは先端部分を外して飾っていました。

ところで、この記事を書くために調べていてわかったんですが、ナノブロックはダイヤブロックを出しているカワダの製品だったんですね。小さいころは友達がレゴブロック派だったのに、自分はダイヤブロック派だったので勝手に運命を感じます。小学生になってもずっとダイヤブロックをいじっていました。パーツを探すためにブロックの入った箱をガシャガシャとかき回すのが好きだったなあ。
ところで、このスカイツリーですが、ブロック同士は上下にハマっているのですが、左右にズレてしまう遊びの部分があります。

ですので、全体を左右に押しつぶそうものならたちまち決壊しかねない構造となっています。ちょうどよい位置を考えながら組んでいかなければならないのは難しいところですね。また、見る向きによっては三角形の本体部分と展望台部分の八角形がずれているように見えてしまいます。今では、レビューしている型(NBH-022)から構造を補強した改良型(NBH_91 )が発売しているそうです。
根元部分。

周囲の建物と樹木が簡単に再現され、ただスカイツリーが建っているわけではないジオラマ感を出しています。
展望台部分。

実際の展望台部分はねじれているのですが、この形状と色合いでばっちりスカイツリーだとわかりますね。

何より、クリアとクリアブルーと白いブロックの組み合わせがきれい!
先端部分。クリアの中にホワイトの部分が見えてしまうので、一つ一つがクリアには見えませんが、特徴をつかんでいますね。
LED発光
同時に、ナノブロックLEDプレートも買っておきました。

3色のLEDが順番に光り、7色の光り方をするのでとてもきれいです。と言っても、これだけだとLEDの光がはっきりしすぎていてそれぞれ光っているなあ、という感じ。
スカイツリーにLEDプレートを装着!

パッと見、変化はわかりません。クリアーだった土台の下にブラックが入ったので、そのままよりも作品という感じが強くなったと思います。
明るいところで点灯させるとこんな感じ。これだけだと色が分かりづらいので、周りを暗くさせてみましょう。
発光!

スカイツリー内部がグリーンになりました。

光を閉じ込めるような内部構造がこのような光り方をさせているのですね。
レッド!

若干展望台より上にも光が届いていますが、スカイツリーの先まで光ってほしいところではありますね。構造上難しいのでしょうけれど。
パープル!

紫って不思議な魅力がありますよね。
ブルー!

やっぱりこれが一番きれいですね。
ウルトラマンとツーショット。

スカイツリーは634m、ウルトラマンの設定は40mと15倍ほどあるんですね。
プラモブロックの東京タワーとスカイツリー、ガンダムとウルトラマンの並び立ちでおしまい。

ナノブロックは観光地やキャラクターなど様々な種類が出ていて魅力的なシリーズですね。
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