「野獣」ハンドパペット

トランスフォーム・ビークル
バズ・ライトイヤー
ベイマックス
「野獣」ハンドパペット
2021年の年末に東京ディズニーランドに行ってきました。

コロナ禍で旅行に気軽に行くと言えない世の中でしたが、ちょうど感染者数が落ち着いていた頃と重なり、久しぶりのディズニーを堪能してきました。

妻がディズニー大好きなので、自分もずっと影響され、ついにグッズを買ってしまったのでレビューしてみようと思います。


まずは、「美女と野獣」の野獣のハンドパペット。

ふわふわとした毛の感じと、つぶらな瞳があるので、怖いものが苦手な4歳の長女からは大好評。さすがに1歳の次女はまだ怖いようですが。
なんとリバーシブルとなっています。

美女と野獣は、妻と初めてのデートで劇団四季の公演を見に行ったので、思い出深いです。

ディズニーにそれほど染まっていなかった子ども時代も、唯一VHSがあったので、何度も見た記憶があります。
野獣の顔を押し込んでいきます。

変身途中で野獣の後ろ髪(?)が尻尾のように残るので、半獣形態に。
変身が完了しました。

野獣の生地の都合なのか、こぶとりじいさんのように頬に皮が余っていますが、劇中の再現も兼ねたリバーシブル仕様に、一目惚れして衝動買いしてしまいまいた。
トランスフォーム・ビークル
トランスフォーム・ビークルは、トランスフォーマーのようにキャラクターが車になるという、男の子が大好きなギミックのグッズです。最初に知ったのは、ユーチューバーのヲタファさんが紹介していたことです。

コロナ禍で、妻はアプリからの通販で好きなグッズを取り寄せていましたが、これは、なんとディズニーランドの園内でしか売っていないのです。

ギミックの面白いバズと、子どもたちが「ベイマックスのハッピーライド」に大興奮だったのでベイマックスの2体をウッキウキで購入しました。
バズ・ライトイヤーです。

どう見ても、バズ・ライトイヤーですね。
横から。背面に車のボディを背負っていますが、横から見てもバズです。
後ろから。

ウィングを広げているようにも見えます。
家にあった、傾けると喋る「おしゃべりフレンズ」のバズと比較。

おしゃべりフレンズより大きい、リアルサイズのフィギュアなどもあり、劇中と同じ仕様のキャラクターかつおもちゃがあるってすごいことだなあと思います。

そういえばバズをペーパークラフトで作ったこともありました。

長女はトイ・ストーリーにハマっていましたが、次女はまだミニーちゃんとプーさんが大好きレベルです。
では、ビークルに変形。

背中部分を大きく開きます。
バックパックとなっていた車のボディを前にぐるりと回転させ、被せます。

バズのボディは折り畳むようにして格納します。
頭部がフロントガラスに、胸部がボンネットに来るのがポイント。
腕の裏の後輪と、リア部分を畳んで、ウィングを立てて完成です。
ビークル完成です。

フィギュア状態の頭部がビークルのコックピットに来るというギミックがもう最高です!

バズの胸のボタンもそのままボンネットに来ているし。

形状が近未来的なスポーツカーなのもいい。個人的には、「マッハGoGoGo」のマッハ号や、「交響詩篇エウレカセブン」のニルヴァ―シュを連想します。
後ろから。

特徴的なグリーン&パープルの色使いと、挿し色の原色がトイ感満載で素晴らしいです。

変形も簡単です。

実際、長女は「ベイマックスより分かりやすい」と、言っていました。
では、次にベイマックス。

やはり、前から見たら完全にベイマックスです。

丸っこくて抱きしめたくなるボディですね。
横から。

ベイマックスの背部に何か赤い物体が・・・・・・。
なんとこれは、充電時の状態!

充電時は目を閉じて一本線になるのですが、ぱっちりと開いた状態です。

これは、既に表裏と一体で二度美味しいのでは。
では、変形といきます。

デジモンの超進化シリーズなんか大好きだったんですが、ベイマックスはボディがまるっとしており、ガワを被せる形式となっています。

大きな腕を収納しつつ、内部からビークルのボディを取り出します。

バックパックは大きく回してボディに被せるようにずらします。
ここまできたら後は簡単。

バックパックだった充電時の状態がパカパカと開いてベイマックスを覆うカバーとなります。
これはすごい!

包み込まれていくというコンセプトを表現しているのかどうかは分かりませんが、見た目ががらっと変わります。
白かったボディから一転、赤い車になりました。

しかも、ちょっとレトロな感じを出しつつ、フロントガラスからはかわいいベイマックスの目が覗きます。

ボンネット部分には、ベイマックスと同じメモリーカードの挿入口のような意匠があります。ガソリン給油口かな。
後ろから。

ベイマックスの脚がテールランプとしてちょこんと出ているのがかわいいです。

ベイマックスがアーマーを装着してベイマックス2.0になるような変形も楽しいです。

アーマーの色を選べる「マイ・ベイマックス・ヒーロー」も一周悩んだのですが、全部揃えると4700円と高額だったのと、次女が車好きだったことから、こっちを買いました。大正解でした。
次女(2)に遊ばせていたら、「あめ!」と傘のようにしていました。

子どもの発想って面白いなあ。
ということで顔を隠したMA(?)モード。

異形なメカっぽさが少し出ます。
長女(5)に遊ばせていたらベイマックスのハッピーライド風に座席に見立てて遊んでいました。

天才か。
バズもベイマックスも首を動かせます。

ベイマックスは腕も動かせるので、ハグすることもできます。

このサイズで並んでいると本当かわいいです。
バズはビークル状態でも首が動かせます。

でも、パイロットが前方以外に首を動かすシチュエーションってあまりないですかね。

ベイマックス「乗せてください」
バズ「お断りだ」

みたいな?
長女も次女も、このサイズのフィギュアが遊びやすいらしく、また変形するのも楽しいようで、よく「車にして!」「ブーブー!」と持ってきます。
最後にスリーショットで。

トランスフォーム・ビークルは売り出し中のグッズなようで、ホテルでもお店でもよく見かけました。今のところ全3種でウッディもラインナップにありましたが、カウボーイな感じはあまり好みではなかったので、この2体です。そもそも、バズとベイマックスのどちらにしようかと悩んでいたくらいの自分が買ってしまうだけある素晴らしいグッズでした。
野獣パペットも含めて、変身・変形ものが好きな自分なのでした。

ディズニーランドの自作ホームビデオを見たり、グッズで遊んだりしながら、旅行の余韻に浸っています。
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