アンパンマン号
制作
	ジャイアントロボでダンボール工作をガシガシやっていた頃ですが、その当時2歳の娘はアンパンマンにドハマリ中！ ディズニー好きな妻の影響でそれまでミッキーとミニーをこよなく愛していたはずなのに、アンパンマンに夢中になるとは、恐るべしやなせたかし・・・・・・。 アンパンマンのソフビでいつも遊んでいるので、アンパンマン号でも作ってみようかとふと思い立ちました。
	ジャイアントロボで円柱を何個も作っていたので、サクッと作れました。 上部には一段凹ませた部分と、煙突部分を設けました。
	タイヤを取り付けます。 まだ2歳なのでギミックよりも丈夫さを大切にするため、下部に切り込みを入れて引き出し、そこにタイヤを取り付けます。 セロハンテープ・ガムテープ上等。保育園にあった手作りおもちゃを見て、図画工作で敬遠されがちな表面のテープはあまり気にしないんだな、とふっきれました。
完成
	手作りダンボールアンパンマン号、完成です。 鼻の部分はゼリーのカップを被せ、ビニールテープを巻きました。 黒い部分は油性ペン、白目と黒目は画用紙です。 何と言っても、アンパンマンのガンメンってガムテープまんまでもその色に見えるから作りやすい！
	横から。 ダンボールを丸めて、前後をすぼませただけです。 ボロボロになってしまったら捨ててもいいくらい簡単に作れるので、気兼ねなく遊べます。 横のスペースは大きいので、これまで好きに貼れなかったカレーやふりかけについているアンパンマンシールを貼ってもうらおうと思います。
	前から。 アンパンマン顔そのままなのですが、驚いたような無機質な顔がキャラクターではないことを表すような・・・・・・。 本やおもちゃなどでは目に斜めの線が入ったり、窓の仕切りがあったりしますね。 娘はたまにこの顔を見つめて「アンパンマン、こわ〜い」と言っています。
	後ろはあえて空洞にしました。 かさばるアンパンマンおもちゃはここに収納されます。
	上のスペースには人形が乗せられます。 煙突も、持っているアンパンマンソフビが入る大きさにしたので、いろいろ乗せて楽しんでもらえたらいいな、と思って作りました。
	実際に遊んでいるの図。 絵本やアニメ、ゲームセンターなどでアンパンマン号には気になっていたようで、朝起きてこれを見付けた時は「アンパンマン号だ〜！」と叫んで喜んでいた姿が忘れられません。 想定通り、側面にシールを貼ったり、上部に人形を乗せては下ろして楽しんでくれました。
	最終的にはこうなりました。 眼球にも貼られています。 娘なりに、アンパンマンにキティちゃんのリボンを付けたり、目の玉に合う丸いシールを貼ったりとする姿があり、成長しているなあと感じました。 ぐちゃぐちゃになったので引越しを機に処分しましたが、これだけ愛されたのなら本望でしょう。気が向いたらアンパンマン号の「ひこうけい」でも作りたいところです。