バス・トロンボーン
	トロンボーンを作ります。それも、バス・トロンボーン。略してバストロです。 ここで説明しますが、楽器を作るには採寸せねばならず、楽器を持った（といっても学校のなんですが）友人の協力を借りなければなりません。 なので、製作順はその場の成り行きで決まっちゃうのでこういったセレクトになっています。 ではまず、パーツ作り。 硬化させるために針金を張ってそこにぶら下げてます。
	スライド部とベル部の接着に、またもや机に貼り付ける荒業を用いてます。ちなみに、R&M龍騎ブランクを支えにしてます。 今思うと馬鹿だったんですが、なぜかこの時点で瞬間接着剤を用いようとしませんでした。この次の作品のバスクラリネットの段階でようやく買って来て、使い始めたのです。
	いつも通りの流れで、完成です。 さすがに直線を針金にまとわらせたパテで表現するのには無理がありましたね。相変わらずボコボコです。 しかし、曲がりくねった形なので、立体映えはしますね。 今回で今まで使っていた金スプレーが切れる。
	スライドは伸びないので常に０ポジション（一番手前に引いた状態） これも、持たせにくい。 いつかスライドを動かせるのなんて作れないもんかなぁ、などと考えていましたが、結局後に実現させています。
	中低音が充実したパテ楽団。