ガンダム
製作
今回作るのは、1/144HGUCガンダムです。

数あるガンダムシリーズの初代である、機動戦士ガンダムより主人公機ガンダムが最新技術によってリニューアルされました。

1/144HGUCシリーズでは21とナンバリングされていました。意外とガンダムが登場したのは遅かったのですね。このREVIVE版は191となります。
サクッと組み立てました。

頭部のダクト部分は塗装していますが、ほぼ塗装なしでこの色分けができるのはさすがバンダイのプラモデルですね。

ベーシックなガンダムということであまりいじりたくなかったので、PS2のゲーム「A.C.E.3」のようなシャドウのきいたガンダムを目指してみることにしました。
タミヤのウェザリングマスターをエッジ部分に綿棒でガンガン擦り付けました。

ちょっと汚れた消しゴム感がありますが、何もしないよりグッと雰囲気が出たと思います。
あとはつや消しを吹いて完成!

お手軽ぅ〜♪
完成
ガンダム完成です。

1/144HGUC21版やそれ以前の旧キットをネットや雑誌などで見たことはあれど作ったことはないので、初ガンダムのプラモデルでした。

リニューアルなので、今風の小顔&手足が長いスラッとしたプロポーションですね。
横から。

本体には手を加えず、部分塗装とちょっと汚しただけ。

腰前後の黄色もパーツでしっかり色分けされています。

初代ガンダムは割と箱ロボに近い感じがありますが、所々に丸みがあり、シンプルかつ洗練されたデザインだと改めて思いました。
背面。

リニューアル際に、パーツ数が極端に変わらないように配慮されたとのことですが、ノズルの部分以外のバックパックが1パーツということに驚きました。少ないパーツ数で、色分けとプロポーションを両立しているということが作って、眺めることでわかります。
旧キットっぽいポーズ。

本体はスリムですが、ポーズを固めにするだけでずんぐりむっくり感が少し出ますね。
かっこよくビームライフルを構えます。戦艦並みの威力をちょこまかとした人型兵器が使えるって設定だけでもロマンがありますね。

シールドは汚しましたが、ビームライフルなどの武器には手を加えていない(つや消しすら吹いていない)ので、少し質感が違って見えてしまいますね。
フォアグリップを使ってビームライフル両手持ち。

センサーも傾きます。シールドは背負えます。

A.C.E.3ではゼロカスのツインバスターライフルより強いというまさに戦艦の主砲並みの威力でした。こんなにコンパクトなのに。
ビームサーベル。

ガンダムといえばこれ。

ライトセーバーではない。

平手が大きめで、柔らかい表情が付いているので、ポージングに人間らしさが出てとってもいいです。
ジグソーパズルでも作った最初の実戦でのザク撃破ポーズ。

肩が入れられるので、自然に人間らしい動きが決まります。
ビームサーベル二刀流。

刀身は少し長めで丁度良い感じ。
ハイパー・バズーカ装備。

グリップが可動するので保持しやすい。
大きくて迫力があります。
SEED脳の私には、バズーカってあまり魅力的に見えないのですが、構えた格好はかなり強そうです。
バズーカは腰部にジョイントパーツを介して装着することができます。

ビームライフルを真上に構えてラスト・シューティング再現。初代の本編にはあまり思い入れがないので頭部もそのままでそれっぽい感じに。

このポーズはこのキットの最大の見せ場なのではないでしょうか。肩のパーツを180度回転することなく、肩基部ボールジョイントを引き出すことでそのまま腕を上げることができます。
上から。

明らかに肩が外れているように見えますが、しっかり繋がっています。アニメと立体で起きる箱ロボの嘘を解消し、見た目も動きも両立した素晴らしい機構だと思います。
ハイパー・バズーカとビームライフル、シールドを同時装備。
オプション装備
ここからは、キットに付属しない装備を紹介していきます。どれも塗装はしておらずただの素組みです。HGUC REEVIVE ガンダム発売当初、2つの雑誌でのコラボ企画がありました。

月間ガンダムエース2015年9月号付録には、ジャベリンが付属する白い成型色の武器セットAが、ガンダムエース増刊ガンプラエース2015年9月号付録には、ハンマーが付属するグレーが成型色の武器セットB

ジャベリンとハンマー以外は、共通のオリジナル武装が入っているので、色違いの物が2種類手に入ります。まずは、ビームライフル&スーパー・ナパーム。ビームライフルはキット付属の物と同じなので、スーパー・ナパームは通常のビームライフルにも装着できます。
まずはビームジャベリン。

ジャベリン部分は合わせ目が気になるので接着してから塗装しようかと思っていましたが、やっぱり思い入れのなさからそのままになってしまいました。

V.S.シリーズくらいでしか見ていないので、やり投げよろしく投擲しているイメージ。
続いてハンマー。

スーパーロボット感がありますね。ガンダム放映当時の後番組がトライダーG7だっていうんだから、年代的には納得の装備。
大きく振りかぶって・・・・・・
当てる!

チェーン部分はハンマー部分と持ち手部分で可動しますが、一つ一つは固定なのでポージングには少し角度を選びます。
個人的には、レア武装の同時装備。

対応武器セットには、この2つ以外は共通なので2セットずつあります。
ジャベリンの先端にハンマーを付けてメイス状に。

同じくメイス持ちのバルバトスと対戦。

チェーンは対応していなかったのでできませんでしたが、加工すればモーニングスターになるかも。
メイスジャベリン。

下の方が重くて上はビームなのでバランスが悪くて扱いづらそう。

でも、ビームと実体武器なので様々な装甲にも対応できますね。
サスマタをシールドに装備して。

中央を長めにするか、なしにするのがかっこいいと思います。
ジャベリンのロッド部分とサスマタを組み合わせて、トライデント。サーベルは両端を短いものにして長さに変化を付けました。

また、ビームサーベルと組み合わせてダガーのようにすることも。
ジャベリンのロッド両端にサスマタを装備して、ナギナタ形態。

SEEDで言うところのアンビテクストラスフォーム。
二連砲に接続パーツとシールドを装着して、フルアーマーガンダムのような腕装備に。

グレー成型色はそのまま使ってもしっくりくるのでいいですね。
ビームサーベルを外したバックパックにジョイントパーツを被せ、二連砲を装備。

ガンキャノン顔負けの迫力。
ということでガンキャノンっぽいポーズ。

平手が役立ちます。
ビームライフルを加えた、3方向ニュータイプ撃ち。
フル装備。

ユニコーンガンダムのフルアーマー状態に通じるものがありますね。
HGカスタマイズキャンペーン2015SummerでもらったCのブレードビームガン。

多節棍との選択式ですが、こちらを選びました。
名称から3連ビームガンとして使うようですが、サーベルパーツも装備できます。

ブレード部分は可動します。
相手を捕獲して、ビームガンでトドメ!なんて演出ができそう。
オプションも含めてたくさん紹介しましたが、なんといってもベーシックなガンダムが1000円程度で手に入り、プロポーションもよい、可動も最新技術を盛り込んだローコストハイスペックなキットであるということが一番のウリでしょう。

塗装で変化をつけてもいいし、オプション装備や改造するのにもちょうどいいと思います。

個人的に気になったのは、デザイン上足首の可動範囲が狭いので接地性がよくないというところくらいですかね。

さて、ガンダムといえば戦艦ホワイトベースですね。後ろに写り込んだホワイトベースにはビルドストライクが乗っているように見えますが・・・・・!?

ホワイトベーストライクへ
inserted by FC2 system