1/144ヴァルヴレイヴY火遊
蛍光仕様
製作
現在放映中(2013年12月現在)の革命機ヴァルヴレイヴより、1/144 ヴァルヴレイヴY火遊を作ります。

クリアーパーツやエフェクトが充実しています。
組み立て自体は素組みです。

1/144スケールと言えども、ガンプラと比較するとちょっと大きめ。MGFワイルドタイガーを思い出すパーツの大きさです。

外装を付けない状態だとこのようなつるんとした形。
肩アーマーを付けた状態。

この時は普通のロボット然とした姿ですが、この後どんどん飾りが増えて行きます。
シールは、指定通り貼っていきますが、細いグリーンの部分があるシールは残しておきます。
細いグリーンの部分は、デザインナイフで切り抜きます。

その数、230箇所。
だいぶ肩がこりました。
切り抜いた部分の裏から、蛍光ルミノシートを貼ります。
蛍光ルミノシートを貼った上で、通常通りシールを貼ります。

見た目としては変化はありません。

この胸の部分を最初にやったので、切り抜きの処理があまり綺麗にできませんでした。

アップで写すとアラが目立ちます。
左半身の装甲を付けた状態。

ボリュームが一気に増しました。
全ての装甲を装着した状態。
クリア―パーツは塗装します。

クリア―のものは、ガイアカラーの蛍光ブルーで、

クリア―パープルのものはX桜羽睥と同じ、蛍光ピンクと蛍光ブルーを混色した蛍光パープルを塗装します。
塗装途中のもの。

若干色合いが異なりますが、同系色なので気にはなりません。
完成
完成。


VVV(スリーブイ)計画に基づいて開発された「霊長兵器」と呼ばれる人型兵器ヴァルヴレイヴ。

「VALVRAVE」は「VAmpire Link Vessel Rune Activate Vital Engine」の略称。

その6号機、正式名称は“火遊(ヒアソビ)”は電子戦に特化している。

第1期では、最終話で登場して話題になりました。
ブラックライト発光。

頭部はピンク色に、クリアーパーツと蛍光ルミノシートを貼った部分は、グリーンに発光します。

今回のように手を加えなくても、クリア―グリーンのパーツの部分は、ブラックライトに反応して光ります。
横から。

「森羅万象」と呼称される、あらゆる箇所に配置されたセンサー機器「センシズ・ナーヴ」が特徴的。

プラモ的には、とっても持ちにくいです。
ブラックライト発光。

尻もちなんかついた日にはもう大惨事でしょうね。
後ろから。

マントのようにセンシズ・ナーヴが広がっています。
発光。

肩の後ろの部分が、一番大きなパーツですね。
背面の装甲などには、マークのシールを貼っています。

ヤタガラスの模様が特徴的。
背面には動力機関があります。
動力機関カバーもクリアーパーツが配置されているので、発光します。
カバーを外すと、「ミラーレイヴ」という小型の球体を格納しています。

プラモでは、胴体と一体となっていますがモールドで再現されています。

このミラーレイヴ、I号機やII号機の「原動機レイヴ」の複製品であるため、I号機が機能停止すると連動して機能停止してしまいました。
胸部アップ。

カッターでの切り抜き処理が甘い部分が恥ずかしいです。

クリア―パープル部分は、透明度も保っていてなかなかうまくいったのではないでしょうか。
ブラックライト発光。

蛍光パープルは透明度の低い色合いで発光しますが、十分満足できる色。

この迫力ある写真が撮れただけで、切り貼りした苦労が吹き飛びます。
人の形をしていることをデザインする際に考慮されたようですが、腕や足が一部空洞になっているなど、面白いデザインとなっています。
上から。

発光部分が上半身に集中しているので、モールドを一気に見ることができます。
■武装
付属品です。

手は、両握り手、両武器持ち手、左平手、ファン・タロン収束状態持ち左手、ファン・タロン展開状態両持ち手が付属します。

武装として、ハミング・バード、マウント用パーツ、固定用パーツ、エフェクトパーツが付属します。

設定上、全機体の共通武装として、側頭部に様々な弾丸を放てる機銃「バリアブル・バルカン」、手甲部分に対人用レーザー砲「ハンド・レイ」、両脇に収納されている折り畳み式の小型鎌「フォルド・シックル」の3種が固定装備されています。
主武装のハミング・バードはマウント用パーツを介することで、腰部にマウントすることができます。

ただ、本体もハミング・バードもボリューミーなので、マウントした状態だと右肩が上がったぎこない状態になってしまいます。
グリップ部分を差し替えて、ハミング・バード装備。
ガンダムマーカーでゴールドに塗装しました。

近接格闘用ロッドとして使えるほか、搭乗者であるアキラの情報処理能力と、森羅万象と連動した侵食回路生成能力により、対象をハッキングして、複数の敵機を一定時間強制操作する機能を持ちます。
ハミング・バードはグリーン、ブルー、パープルに発光します。

このハッキング能力、初登場時には動画サイトなどでは「ハッキング(物理)」なんて言われていました。
ハミング・バード装備アップ。

ブルーの部分は、本来の色はクリアーです。
発光。

3色が鮮やかに光っています。
付属のエフェクトパーツ。

エフェクト(大)を2つ重ね合わせて、エフェクト(小)を3つ装着したものです。
エフェクトパーツは蛍光イエローで成型されていますが、ブラックライトに反応してグリーンに発光します。
なお、エフェクトパーツには円陣エフェクトもあり、ハッキング時の再現をすることができます。

敵役として懐かしのイクスブラウに登場してもらいました。
ブラックライト発光。

実はちまちまと作ったプラモも蛍光仕様になるよう手を加えているので、イクスブラウも目も発光しています。
格闘専用武装「ファン・タロン」

5枚の鉤爪状の刃を扇状に束ねた収納状態。
ブラックライト発光・

鮮やかにブルーに発光しています。

なお、本来の色はクリアーです。
ファン・タロン展開状態。

掌に装着してそのまま斬撃をしたり、硬質残光という放たれた後に硬質化する光を放射するなどの攻撃を行います。
全身のトゲトゲ加減と相まって、かなり凶悪な印象。
指から生えているわけではなく、扇状の武装を持っていると言うのがポイント。
発光させると、指から生えているようですけどね。
ハミング・バードとファン・タロンを同時装備。

プラモデルの箱絵風。
発光。

自分で作って撮っておいて、かっこいいなーと思います。
縦で。

写真を撮るために、エフェクトパーツには小さく切った両面テープを貼りつけています。
発光。

ハミング・バードによるハッキングエフェクトが発光して、文字盤が見えるのと、細かい森羅万象が幻想的。

以上、ヴァルヴレイヴY火遊 発光仕様でした。

今年はブラックライトの研究に燃えた一年でした。

これからもまだまだチャレンジしたいと思っているので、よろしくお願いします。
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