HA２　ULTRA-ACTグレンファイヤー

ULTRA-ACT グレンファイヤー
	エラスモテリウムオルフェノクをプレゼントしたお返しに友人YからULTRA-ACTのグレンファイヤーを頂きました。「仮面ライダー剣」好きの彼は、ギャレン用のエフェクトとして使えないかと購入したそうですが、うまくいかなかったようです。さて、ULTRA-ACTはウルトラマンシリーズを可動フィギュアとして2010年から始まったシリーズです。仮面ライダーなどの鎧タイプのボディよりもすっきりとしたシルエットは、可動フィギュアでは分割線が目立ってしまいます。それまでの可動フィギュアでは、可動させやすいところに可動軸がありましたが、ULTRA-ACTでは色の境目で自然に可動出来るように工夫されています。その後、リニューアル版のウルトラマンが2012年に発売され、2016年にはウルトラマンシリーズ放送開始50周年を記念し、S.H.Figuartsとして始動しました。グレンファイヤーは、映画『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦！ベリアル銀河帝国』に登場し、ウルトラマンゼロ率いるウルティメイトフォースゼロの一人です。
	正面から。筋肉隆々としたデザインが非常に良く再現されており、シャドーが吹かれシブカッコイイ！陰影が強調されたボディ部分に対して、特徴的な頭部はクリアパーツで炎を再現しており、これまたきれい！首の可動軸や交換用のダボなどのギミックが仕込まれていますが、接続方法が工夫されて見えにくくなっています。胸の「フャイヤーコア」も、キチンとクリアパーツの積層で激流のようにぼんやり光るようになっております。調べてみると、これまでのパッケージデザインから一新され、造形面でも新たな試みが行われたテコ入れの時期の商品だそうですね。確かに初期のULTRA-ACTは関節部に微妙な隙間がありましたが、今作は関節部が気になりません。マッシヴなスタイルとクリアパーツの組み合わせが見事にマッチしています。
	武器は基本的に炎で、ファイヤースティックなどがクリアパーツで造形されております。・交換用頭部・ファイヤースティック・ファイヤースティック(エフェクト付き) ・パンチエフェクト・火の玉・交換用手首(6種)
	パンチエフェクトを使って。拳がクリアパーツで表現されており、炎を纏ってなびいている様が手首の交換だけで表現できます。なんて素晴らしい。
	炎の海賊の用心棒として登場し、ウルトラマンゼロと対決後に心を交わし、仲間となり数々の敵と戦ってきました。手首を交換し、火の玉を手から出しているポーズもばっちり。一体となっているのでポロポロ落ちる心配もありません。
	右手を添えれば炎の球体を練って技を放つ直前にも見えるかも？元は往年の円谷ヒーローであるファイヤーマンだそうですが、赤いことと炎くらいしか共通点が見つからないくらいデザインがリニューアルされています。当時映画を観たとき、パンフレットで元デザインを知りましたが、今では絶対ウケなかったでしょうね。この時期は、昔のヒーローをとりあえず出したりリニューアルしたりと、仮面ライダーシリーズでも昔のヒーローの復刻をしていましたね。
	通常頭部パーツを外して、交換用頭部を取り付けます。外した状態はつるっとしていてびっくり。クリアパーツの境目で外れるようになっており、自然に切り替えることができます。交換用頭部を取り付けると、髪を掻き上げる仕草をした時などに発生する燃え盛る炎を再現できます。これは、かっこつける時などにやっていた印象があります。声を関智一があてていたので、見た目通り暑苦しいやつ熱血漢な時と、お調子者感がある時をうまく演じてキャラクターに深みを出していました。仲間のことを「ゼロちゃんよう」「この焼き鳥！」なんてあだ名で呼んだり、ウルトラマン列伝でのナビゲートでは、ゼロと漫才を繰り広げたりと、コメディリリーフでもありました。映画『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦！ベリアル銀河帝国』では命をかけて退場か！と思いきや後でしれっと登場してきて笑った覚えがあります。

	武器のファイヤースティック。本当に炎の棒。クリアパーツがきれいすぎる。
	構え。炎は表情があるのでどんなポーズでも映えます。ただ、保持はゆるめでちょっと持ちずらいですね。
	燃え盛るファイヤースティック。大きく動きが付いて、振り上げたり振り払ったりするようにポージングできます。超かっこいい！ですがかなり重くなり、専用武器持ち手はなくゆるく保持するので、回転してしまったり垂れてしまったりします。
	振り下ろし。これなら安定するので、長い間ディスプレイするならこんな感じがいいかな？
	このようにフィギュアとしての質も高い当品ですが、ウルトラマンゼロと一緒に飾れば更に見栄えが良くなると思われるので、ゼロ好きの方にはオススメしたい一品です。こうなるとミラーナイト、ジャンボット、ジャンナイン（ジャンキラー）のウルティメイトフォースゼロを揃えたくなるのが人情です。
	炎エフェクトを使って。バーニングバーニング！
	炎パンチやボディが燃え盛る、と共通項の多いトライバーニングガンダムと。炎エフェクトとの相性もばっちり。それぞれ炎の色味が違うのが見ていて面白いですね。
	スパロボ超合金グレンラガンと。グレン繋がりですね。炎繋がり、熱血キャラ繋がりでもあるかな。
	最後は爆発エフェクトも交えて、大炎上で終わり。ウルトラ関係は大好きなのですが、可動フィギュアはやはり関節部が目立つのであまり購入しておりませんでした。ただ、このグレンファイヤーは素材感と造形、塗装が見事にマッチしており、格式高い感じで撮っていて非常に面白かったです。友人Y、ありがとう！

ULTRA-ACT グレンファイヤー
	エラスモテリウムオルフェノクをプレゼントしたお返しに友人YからULTRA-ACTのグレンファイヤーを頂きました。「仮面ライダー剣」好きの彼は、ギャレン用のエフェクトとして使えないかと購入したそうですが、うまくいかなかったようです。さて、ULTRA-ACTはウルトラマンシリーズを可動フィギュアとして2010年から始まったシリーズです。仮面ライダーなどの鎧タイプのボディよりもすっきりとしたシルエットは、可動フィギュアでは分割線が目立ってしまいます。それまでの可動フィギュアでは、可動させやすいところに可動軸がありましたが、ULTRA-ACTでは色の境目で自然に可動出来るように工夫されています。その後、リニューアル版のウルトラマンが2012年に発売され、2016年にはウルトラマンシリーズ放送開始50周年を記念し、S.H.Figuartsとして始動しました。グレンファイヤーは、映画『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦！ベリアル銀河帝国』に登場し、ウルトラマンゼロ率いるウルティメイトフォースゼロの一人です。
	正面から。筋肉隆々としたデザインが非常に良く再現されており、シャドーが吹かれシブカッコイイ！陰影が強調されたボディ部分に対して、特徴的な頭部はクリアパーツで炎を再現しており、これまたきれい！首の可動軸や交換用のダボなどのギミックが仕込まれていますが、接続方法が工夫されて見えにくくなっています。胸の「フャイヤーコア」も、キチンとクリアパーツの積層で激流のようにぼんやり光るようになっております。調べてみると、これまでのパッケージデザインから一新され、造形面でも新たな試みが行われたテコ入れの時期の商品だそうですね。確かに初期のULTRA-ACTは関節部に微妙な隙間がありましたが、今作は関節部が気になりません。マッシヴなスタイルとクリアパーツの組み合わせが見事にマッチしています。
	武器は基本的に炎で、ファイヤースティックなどがクリアパーツで造形されております。・交換用頭部・ファイヤースティック・ファイヤースティック(エフェクト付き) ・パンチエフェクト・火の玉・交換用手首(6種)
	パンチエフェクトを使って。拳がクリアパーツで表現されており、炎を纏ってなびいている様が手首の交換だけで表現できます。なんて素晴らしい。
	炎の海賊の用心棒として登場し、ウルトラマンゼロと対決後に心を交わし、仲間となり数々の敵と戦ってきました。手首を交換し、火の玉を手から出しているポーズもばっちり。一体となっているのでポロポロ落ちる心配もありません。
	右手を添えれば炎の球体を練って技を放つ直前にも見えるかも？元は往年の円谷ヒーローであるファイヤーマンだそうですが、赤いことと炎くらいしか共通点が見つからないくらいデザインがリニューアルされています。当時映画を観たとき、パンフレットで元デザインを知りましたが、今では絶対ウケなかったでしょうね。この時期は、昔のヒーローをとりあえず出したりリニューアルしたりと、仮面ライダーシリーズでも昔のヒーローの復刻をしていましたね。
	通常頭部パーツを外して、交換用頭部を取り付けます。外した状態はつるっとしていてびっくり。クリアパーツの境目で外れるようになっており、自然に切り替えることができます。交換用頭部を取り付けると、髪を掻き上げる仕草をした時などに発生する燃え盛る炎を再現できます。これは、かっこつける時などにやっていた印象があります。声を関智一があてていたので、見た目通り暑苦しいやつ熱血漢な時と、お調子者感がある時をうまく演じてキャラクターに深みを出していました。仲間のことを「ゼロちゃんよう」「この焼き鳥！」なんてあだ名で呼んだり、ウルトラマン列伝でのナビゲートでは、ゼロと漫才を繰り広げたりと、コメディリリーフでもありました。映画『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦！ベリアル銀河帝国』では命をかけて退場か！と思いきや後でしれっと登場してきて笑った覚えがあります。

	武器のファイヤースティック。本当に炎の棒。クリアパーツがきれいすぎる。
	構え。炎は表情があるのでどんなポーズでも映えます。ただ、保持はゆるめでちょっと持ちずらいですね。
	燃え盛るファイヤースティック。大きく動きが付いて、振り上げたり振り払ったりするようにポージングできます。超かっこいい！ですがかなり重くなり、専用武器持ち手はなくゆるく保持するので、回転してしまったり垂れてしまったりします。
	振り下ろし。これなら安定するので、長い間ディスプレイするならこんな感じがいいかな？
	このようにフィギュアとしての質も高い当品ですが、ウルトラマンゼロと一緒に飾れば更に見栄えが良くなると思われるので、ゼロ好きの方にはオススメしたい一品です。こうなるとミラーナイト、ジャンボット、ジャンナイン（ジャンキラー）のウルティメイトフォースゼロを揃えたくなるのが人情です。
	炎エフェクトを使って。バーニングバーニング！
	炎パンチやボディが燃え盛る、と共通項の多いトライバーニングガンダムと。炎エフェクトとの相性もばっちり。それぞれ炎の色味が違うのが見ていて面白いですね。
	スパロボ超合金グレンラガンと。グレン繋がりですね。炎繋がり、熱血キャラ繋がりでもあるかな。
	最後は爆発エフェクトも交えて、大炎上で終わり。ウルトラ関係は大好きなのですが、可動フィギュアはやはり関節部が目立つのであまり購入しておりませんでした。ただ、このグレンファイヤーは素材感と造形、塗装が見事にマッチしており、格式高い感じで撮っていて非常に面白かったです。友人Y、ありがとう！