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ガンダムアストレイレッドフレーム
蛍光仕様
レッドフレーム|フライトユニット|ドライグヘッド・カレトヴルッフ|タイタス
■製作
ガンダムSEED公式外伝ASTRAYから、ブルーフレーム、ゴールドフレームときて、最後のアストレイプロトシリーズである、ガンダムアストレイレッドフレーム(フライトユニット装備)を作ります。
■完成
完成。

レッドフレーム本体は、リアルタッチマーカーでのスミ入れ、蛍光ルミノシートグリーンとロゴデカールの貼り付け、部分塗装後の半ツヤコーティングを行っています。

手元に半ツヤしかなかったので、吹いてみましたが、フィギュアらしい丁度良いツヤ感になったかなと思います。

ツヤ消しもいいですけどね。
ゴールドフレーム天の余剰余剰パーツである通常腕とレッドの装甲を組み合わせて、初期ゴールドの右腕を再現。

パイロットであるロウは、ヘリオポリスでレッドフレームと出会う前に、ゴールドの腕を発見するところから、物語が動き出します。
「見つけたぜェ お宝をな!」

ヘリオポリス内には青いフレームと赤いフレームのMSが完全な姿のまま眠っていました。
近づく傭兵に気付いたロウは、ブルーフレームを起動させます。

写真はレッドフレームですが。
傭兵のMAに対し、ロウは疑似人格コンピュータ「8」と連携して奇襲をしかけますが、逆にブルーフレームを奪われることになってしまいます。

写真はレッドフレームですが。
そして、残りのレッドフレームがロウの愛機となります。

「どうだい最強だろ?オレの悪運は―」

初期装備はビームサーベルと頭部バルカン「イーゲルシュテルン」のみ。
ブラックライト発光。

ビームサーベルは破壊力があるものの、エネルギー消費が激しいので、序盤以降は使用されなくなります。
ビームサーベル二刀流。

アストレイのサーベルは、GAT系とは違い、平たい形状となっています。
ブラックライト発光。

発光部分が少ないので、常夜灯とブラックライトを同時に照らしています。

思いがけず、赤と青の2色のスポットライトで照らされたような雰囲気になりました。
専用ビームライフル。

これもビームサーベルと同じく、序盤以降は使用されなくなります。

ロウには「いるか あんなエネルギー食い」とまで言われる始末。
ブラックライト発光。

対ゴールドフレーム戦では、エネルギー切れに見せかけるために、エネルギー供給を絞れるだけ絞って発射した場面が印象的です。
もう恒例となっていますが、蛍光ルミノシートをただ貼るだけでここまで輝くので、病みつきになります。
エネルギー消費の激しいビーム兵器に代わり、レッドフレームではガーベラ・ストレートという実体剣を装備しています。
抜刀。

鞘を接続したままでは、どうがんばっても抜けませんが。
アストレイ系は塗り分けが複雑で、特に指は装甲部分の色が違うので筆塗りで地道に塗装しました。
ガーベラ・ストレート装備。

色合いも袴を彷彿させるレッドフレームは、日本刀が一番似合うMSだと思います。
ブルー、ゴールドは装甲やバックパック等が変化していきますが、レッドは基本的にこの姿を残したまま物語は進んでいきます。

状況に応じて、サルベージタイプやパワーローダー、パワードレッドなどとんでもない装備もありますが。
外見は初期状態のままですが、蘊・奥から伝授された剣術や、八極拳などのデータなどが書き加えられているという設定です。

浅めにグリップして両手持ち。
ビームすら一刀両断する切れ味をもつガーベラ・ストレート。
MSを両断したり、ビームを切り裂いたりと豪快な戦闘が見物でした。

150ガーベラこと、150メートルを超す超とんでも兵器、ガーベラストレートVol.2では、コロニーのシャフトを袈裟斬りするという荒業もありました。
ガーベラ・ストレートは赤を筆塗り、金と銀はガンダムマーカーで塗っただけですが、まあまあ良い雰囲気になりました。

刃の部分をこだわって塗装したら、もっと格式高い雰囲気になるかもしれませんね。
納刀。

絶対ガーベラストレートの抜刀と納刀は難しいだろと思っていたのですが、OVAでは鞘を外してこのように納刀していました。

爆発を背にしたその姿は、それはそれですごくかっこいいんです。
掌のプラグからエネルギーを放出してセンサー部にダメージを与える光雷球。

エフェクトにはヴァルヴレイヴYのものを借りています。
対ゴールド戦で光雷球をパワー全開で使用して破損した右腕は、まるごとゴールドフレームの物に変更されました。

もし塗装されずにそのままの色だったら、このような感じだったのでしょう。

では、続いてキット付属の

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