篆刻
ユーフォーはんこ
中学校の美術の学習で行った篆刻。

もう使わないので記事にしてから処分しようと引っ張り出してきました。

専用のケースに入っていて、立派です。
長方形だった石から切り出した持ち手部分。

とても押しにくそうです。

ボウルに入れた水の中でサンドペーパーでやすりがけをする水研ぎを頑張ったおかげで、表面がぬるぬるとした手触りになっています。

今改めて見ると、キノコのようで気持ち悪い印象を受ける人もいるかもしれないなーという感じ。
デザインモチーフは、当時は凝ったつもりでした。

中学時代に所属していた吹奏楽部での担当楽器ユーフォニアムをモチーフにしています。

素直にユーフォニアムそのままに挑戦してもよかったですよね。
そして、ユーフォニアムそのままではインパクトが足りないだろう!と名前の似ているUFOのモチーフも足しました。

アダムスキー型のUFOの間から伸びている部分がユーフォニアムのベル部分ということですね。

自分の中では非常に面白いデザインと思っていたのですが、とても分かりにくい!
印部分はこんな感じ。

キャラクターの顔のようになっています。

凹部分の処理が荒いのはしょうがないですかね。
今でもしっかり押せました。

もう今では篆刻なんかする機会はないだろうなあ。

学生時代の美術って貴重な体験だったなあ。

願わくば中学生に戻って、もう一度授業を受けてみたいな。
inserted by FC2 system