スーパーロボット超合金
恐竜戦隊ジュウレンジャー
大獣神
スーパーロボット超合金シリーズで、恐竜戦隊ジュウレンジャーの巨大ロボ、大獣神が登場しました。

ジュウレンジャーは私おはへーが幼稚園時代に放映していたので、私にとって戦隊デビュー作なのでものすごく思い入れがあります。
(前作であるジェットマンの玩具も持っていたようですが、あまり記憶にない…。)

スーパーロボット超合金ではロボットとしてのかっこいいスタイルを追求しているので頭の大きさや脚の長さなどが着ぐるみとは大きく異なります。人が入っていると言う制約がない分、ロボットとしての魅力が増しますね。戦隊シリーズではこれまでに、シンケンオー、ゴーカイオー、デカレンジャーロボ、マジキングがラインナップされています。
付属品はこんな感じ。
エフェクトも付いてシンプルながら豪華です。
「大獣神。身長41.7m、体重570t。その拳は、一撃で山を打ち砕く。」

とは劇中での解説です。

さっきから散々ロボットロボットって言っていますが、本当は守護獣たちが合身した神様ですからね。
劇中でもジュウレンジャーが搭乗しなくても動いたり喋ったりしています。
胸部アップ。
若干頬の塗装が気になりますが、なかなかのイケメン。戦隊ロボの中で大獣神の顔は、私にとって一番しっくりくる顔つきです。

胸部は大きなキバが噛み合わさった意匠となっています。
可動です。腰は引き出すことによって前方及び後方に傾けることが出来ます。もちろん傾けない場合は押し戻すと平らなロボット体型になります。こういったアクションフィギュアならではの可動部分であり、この時代だからこそできるギミックですね。
両足も引き抜くと可動部分が増える仕組みになっています。
少し分かりづらいですが、足首と足先が大きく稼働しています。
肩アーマーは下ろすことができます。ここで少し残念なのが肩内部の関節が露出してしまうこと。これが露出せずにアーマーで隠れれば強化形態である獣帝大獣神に改造する気も起きようというもの(ホントか?)
肩関節も前に引き出すことで両腕を大きく動かすことができます。きちんと内部にメカディティールがあるのも芸コマです。
そして驚きのギミックが、背面のキャノン砲が可動するというもの。このキャノン砲は合体の中間形態である恐竜戦車モードで使用するもので、大獣神の状態ではただのお飾りでした。
このように前に構えることが出来ます。
おお、強そう。
ファイズブラスターフォームを彷彿とさせますね。
ガンキャノンのイメージで伏せて射撃。
角からは大獣神ビーム。
目からもビームを出していたような気がするけど、それはパワーレンジャーのゲーム版の記憶かな?
「恐竜剣ゴッドホーン!」

先程と同じく劇中での解説。「恐竜剣ゴッドホーンは巨大化したドーラモンスターさえも、一刀のもとに切り捨てることが可能だ。
シンプルながらもスラッとした大剣は迫力満点。
勇者パースを意識した構え。
マンモスシールド。
顔で敵の攻撃を防がなければならないマンモスさんにとってはたまったもんじゃないです。
マンモスの顔の盾は百獣戦隊ガオレンジャーのガオキングソード&シールドを思い出します。
長くなった脚でスタイルがよくなったので、剣を構えたポーズも決まります。
剣にエフェクトパーツを被せて、
「超伝説雷光斬り!」
個人的には剛竜神の「超爆裂竜神突き」も好きです。
劇中では泡になって溶けるやられるシーンが強く印象に残っています。
以上、大獣神の簡単レビューでした。
昔大好きだったロボットが、こうしてかっこいいスタイルとたくさんのギミックで手元に置けることはとても感慨深いです。…なんておっさんみたいな感想になってしまいました(笑い)でもほんと、そう思います。
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