1/144HG ライジングフリーダムガンダム
	念願の、大好きなガンダムSEEDの続編である「ガンダムSEED　FREEDOM」が公開されました。 この日を２０年待っていた・・・・・・。 前半戦でキラが乗る機体、ライジングフリーダムガンダムのキットも昨今の例に漏れず品薄になるんじゃないかと思いきや、かなりの出荷量があったらしく店頭で普通に購入できました。 お店で箱を手にする体験ってやっぱりネット通販では得難いものがありますよね。
	さあ、このライジングフリーダム、前半の機体とだけあってボロボロにされるのですが、やはりキラが使用する機体とだけあって大立ち回りを見せます。キラの敗北と、馴染みのあるアークエンジェルが沈む展開には劇場でポップコーンを食べる手が震えるほどにショックを受けましたが、強敵への歯が立たなさと無念さと悲しさを、主人公たち同様に感じることができました。 ルナマリアの必死の狙撃シーンもよかったな、ということで膝立ちビームライフル狙撃。 腰のレールガンがつっかえています。
	これまた大好きな佐橋俊彦による、かっこいい新戦艦でのＢＧＭと、西川のアニキによる「FRRDOM」で颯爽と登場する主人公２人。この陣営だけでもシビれますが、鬼神のように敵部隊を圧倒するキラとライジングフリーダムの活躍に、心奪われました。 「閃光の刻」を彷彿させる、激しいギターの掻き鳴らしの中、止め絵で入る斬撃ポーズ。
	いつものセイバー斬り。 色は青ベースになっていますが、元祖フリーダムの武装がそのまま継承されている感じですね。
	両腕には、ビームシールドを備えています。 厚みがあってきれい。
	ビームサーベルは連結が可能。 左手の盾は、「フラッシュエッジG-3　シールドブーメラン」と武装で、先端と展開した羽部分にビームを発振して、飛び回ります。 ブーメランとは一体・・・・・・？ 大気圏内でも使用できるドラグーンという感じですね。最初はデスサイズのバスターシールドを想起しましたが、ジャスティスのファトゥムよりビュンビュン飛び回っていたので、遠距離砲撃と近接戦闘で対応できない、痒いところに手が届く一品です。 序盤のデストロイ戦での一斉射の後に横から顔を薙ぎ払うように飛んでくるのが印象的。
	「超高インパルス砲　シュトゥルムスヴァーハー」という旧バラエーナにあたるビーム砲。 事前の触れ込みではアグニ砲という話だったので、出力が抑えられているバッテリー機なのでは？という予想が立っていました。 結構角柱な感じのフォルム。
	「ヴァイパー３　レールガン」は、フリーダムの折り畳みではなく、ストライクフリーダムのような形状で、更に伸縮するようになっています。 グリップはありません。 しっかり色分けできていて、いい感じ。
	ハイマットフルバースト＆ブーメラン射出。 キラの得意技に、更に磨きがかかった技構成となりました。 ウィングのビーム砲は基部から曲げることができますが、今回はバックパックがボリューミーなので、思った以上に干渉します。
	背面は、ウィングバインダーの間に、ＭＡ形態の機首となる部分と、スラスターがあるので、窮屈そうです。 ウィングは、黒と青のパーツを互い違いに組み合わせ、その上から白いシールを貼るという方式。そのため、シールの量と面積がかなり多くて大変ですが、気軽にこのかっこいいラインを出すことができました。
	なんとこの機首、頭を後ろに傾けてあげれば、頭部を外す必要がなくスルーッと被せることができます。 すごい！
	ふくらはぎのウィングを出し、シールドとビームライフルを装着すれば、ＭＡ形態に。 簡単な寝そべり変形ですが、上から見たらかっこよく見えますね。 そういえば、フリーダムは変形しないと！と改造したことがありましたね・・・・・・。