懐かしのゲームキャラ
やりポン・キュービィ・ペンギン
製作
王蟲で使用し、エラスモテリウムオルフェノクにリメイクしたスタイロフォームの破片がこんなに余りました。もう捨てようかと思っていたのですが、せっかくだから少し芯材に利用したいと思います。
余っていたふわっと軽いねんどの黒と、買い足した白を使用します。スタイロフォームは大きめの破片をいくつか用意しました。
簡単なものを作りたいなーと思っていたので、隙間時間にやっていたニンテンドー3DS用のゲーム「ハコボーイ!」のキャラあたりを作ることにしました。

スタイロフォームを適当に切り出し、爪楊枝で足を作ります。
余っていた黒いねんどは、濡らしたキッチンペーパーを覆って、ラップでくるんでおいたので3日経っていましたが乾燥していませんでした。

ちなみに、スノーギースと同時製作です。
完成
土台はスタイロフォームむき出しで、その上にゲームのキャラを配置しました。

このキャラたちには自分の中で、
@突然興味をもった
A1作目をやらずに続編から始めた
という2つの共通点があります。
1体目、やりポン。

PSPソフト「パタポン2 ドンチャカ♪」をプレイしたきっかけは、体験版からでした。4拍子のリズムに合わせてコマンドを入力し、パタポンたちを操作していく2Dアクションゲームでしたが、リズム感がないのか失敗することがあり、中盤辺りで挫折してしまいました。民族的な音楽や大きな目玉の独特なキャラが好みで、ゆみポンやたてポンなど編成を作るのは楽しかったです。
2体目はキュービィです。

店頭でたまたま発見し、ちょうど今やっているニンテンドー3DS「ハコボーイ!もうひとハコ」から。開発元はカービィで有名なHAL研究所。カービィも大好きで、スーファミのスパデラは何十回やったことだろう……。「ハコボーイ!」は、ハコを出して足場にしたり壁にしたりすることでマップをクリアする、パズル要素の強いアクションゲームです。すぐに馴染めるシステムと、じっくり考えるパズル要素がとっても楽しいです。キャラやマップがシンプルなのも魅力の一つ。メインキャラのキュービィはハコに目と足があるだけだから作りやすかったです。
3体目はニンテンドー3DS「カタチ新発見!立体ピクロス2」よりペンギンです。ピクロスはスーファミの「マリオのスーパーピクロス」をけっこうやっていたのですが、立体版ということで体験版をやってすぐソフトを購入しました。青とオレンジに塗り分け、解き終わって色がついて形になる時に達成感があり、一気に全問解いてしまいました。とは言ってもボリュームがあり、最後の問題は1時間ほどかかりました。ペンギンは簡単な問題で、自分は45秒で解いていました。本当はくちばしがオレンジ色だったり、足があったりするのですが、まだ埋まっていることにしてこんな造形になりました。
大好きなゲームキャラを作れて楽しかったですが、白と黒を交互に触っているうちに粉がお互い付いてしまい、なんだかちょっと汚くなってしまいました。

でも、こうし立体物を作りながら楽しかったゲームについて思い出すのはなかなか楽しかったし、簡単に作れたのでまた時間を見て作りたいと思います。
inserted by FC2 system