デジモンアドベンチャー02
インペリアルドラモン
製作
紙粘土で思い入れのある作品を作ろうシリーズ第4弾。

これまた小学生時代にやっていたデジモンのアニメ「デジモンアドベンチャー02」から、主人公のパートナーデジモンの進化形であるインペリアルドラモン ドラゴンモードを作ります。

太い針金と細い針金で骨組みを作りました。
特徴的な前腕の爪のために細い針金を伸ばしておきます。
今回は最初から色付けされている「カラーねんど4色セット」を使用します。

黄色はあまり使わないので、残った分でピカを作りました。
まずは青い粘土でインペリアルドラモンの体であるブイモン系の肉付けをします。
頭部には白い髪や角、赤い顔周りを貼り付けていきます。

胴体には黒い鎧を少しずつ盛り付けていきます。
粘土が足りなくなってきたので、また別の4色セットを開けました。

羽には赤い粘土を一気に使って貼り付けていきます。
胴体の胸やお腹に白を貼り付けました。

ブイモン系の体が出来上がってきました。
脚部にも黒い粘土で鎧を付けていきます。

後は黄色で装飾して完成。
完成
インペリアルドラモン ドラゴンモード

デジモンアドベンチャー02における「選ばれし子供達」本宮 大輔、一乗寺 賢のパートナーデジモンであるブイモンとワームモンが進化した姿。

本編ではアーマー進化をしていたブイモンが中盤で通常進化してエクスブイモンになれるようになり、敵サイドであったスティングモンとジョグレス進化を果たすことでパイルドラモンに。さらに本編終盤では、このインペリアルドラモンへと究極進化をしました。
どんどん姿を変えていくデジモンが魅力の一つですが、このドラゴンモードからファイターモードへモードチェンジをしたり、映画「ディアボロモンの逆襲」ではオメガモンの力を得たパラディンモードへとさらに進化していきます。

背部にはポジトロンレーザーを装備。
横から。

劇中では39話で初登場し、世界中を駆け回る姿が圧巻でした。

放映当時に発売された玩具「DX超進化シリーズ」ではファイターモードへの変形を前提としているため、前腕がかなり突っ張った状態で立体化されていました。

今回は、印象的だったカードダスのイラストのような、前腕部の前に出した虎を彷彿させるポージングにしました。
後ろから。

ブイモンが進化したエクスブイモンの青いドラゴン部分に、スティングモンの黒い装甲を纏っているイメージですね。

無印と同じように進化時に流れる挿入歌「brave heart」やアーマー進化時の「Break up!」など宮崎歩の挿入歌がとても印象的。当時はやたらテンションが上がって飛び跳ねていた記憶があります。

中でもお気に入りなのはジョグレス進化で流れる「Beat Hit!」です。ジャン!ジャジャン!とパートナーデジモンがアップになり、混ざり合って進化をする流れが、もうとってもかっこいい。しかも、パイルドラモンでは腰のデスペラードブラスターの銃撃とジャカジャカジャカジャカという音が相まってさらに初登場を盛り上げていました。
顔アップ。

カード出すのような強面な顔つきにしたかったのですが、紙粘土ゆえ丸っこい目でちょっとかわいくなっていまいました。

もっと目を尖らせるか、いっそもっとかわいくしてしまってもよかったかもしれませんね。
髪の毛や牙などもあまり細かな造形はできませんでした。

紙粘土、奥が深いぜ……。

もしやるなら、スケールを上げるか、素材を変えるか、ですね。
下から。

あくまでブイモンベースなんだぞ、ということが分かる胴体部分。

パイルドラモンとは別バージョンにジョグレス進化したディノビーモンなんてのもいますが、虫の頭に腕が竜人なのは、キメラ感が強くあまりかっこよくはありませんでした。

無印の究極態予想や、アーマー進化の妄想など、雑誌の少ない情報を頼りに、よく友人たちとしていました。
紙粘土シリーズ コラボ
Dy・Bringerと対峙。

起動前の試作ロボの目の前に、巨大なモンスターが現れた!といった感じでしょうか。
そして、Dy・Bringer起動!みたいな。

インペリアルドラモンの迫力がすごいので、負けそう……。
まん丸とねんねん ピカが登場。

遊ばれています。

ピカチュウが登場することで、一気に全員ポケモン感が出てきました。

ジガルデ パーフェクトフォルムなんかスーパーロボット的ですしね。
最後に全員集合。

紙粘土でお手軽に造形を楽しめました。

今回は自分が小学生だった頃の懐かしい作品を作りました。話し出すと、いろいろあったなあ。

まだ余っているので、次は何を作ろうかな。
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