1/100MG
サザビー
メタリックコーティンヴァージョン
どうも、おはへーです。



今まで忙しかったのが少し落ち着いたので、久しぶりに(DS版メタビーを作ってしまったが)ものづくりをします!

今回はこれ(ババン!

1/100MG サザビーです。
僕は1/144などの小スケール派なので、1/100以上のものにはあまり手を出さなかったのですが、友人と「作って返す」という約束のもと、やることにしました。
サザビーを作るとなったときに、やっぱりワインレッドとかメタリックレッドで染めよう・・・とか考えていたのですが、実はこれ、メタリックコーティングヴァージョンで、そんな心配を挟む余地がありませんでした。笑

いやー、でかいし、ランナー数多いし、すごいボリュームですね。自分の机いっぱいいっぱいです。
■逆襲の頭部
頭部です。
上のサブタイに特に深い意味はないですが、模型雑誌とかこんな感じでやってるよね、ということで。

頭部に必要なランナーだけでもこんなに。

モノアイ可動・マスクとヒサシ部分の展開のギミックがあります。組み立てたらみえないですけど、ちゃんと頭部内のコックピットにシャアが乗ってるんですよ。
■逆襲の胴体
胴体を作っていきますー。

まずはニッパーでゲートを少し残してランナーから切り離します。

さらにそれをニッパーでギリギリまで切ります。
ちょっと残った部分をデザインナイフで削り、平らにします。

この力加減が難しくて、たまに抉ってしまってショック!ということがままあります(^_^;)

白くなった部分はGマーカーのブラックで塗って目立たなくします。
胴回りのパイプは1つのパーツに金色のパーツをはめていきます。

これも削ったら白くなってしまうので、Gマーカーのゴールドをちょんと塗っておきます。
簡単な塗装で目立たなくすると見栄えがよくなる、というより気になるところが気にならなくなりますよ!


しかし、上の黒い部分は隠れて見えなくなってしまうのでした。笑
■逆襲の盾
作る順番はもうその場のノリなので盾を作ります。

盾の金色の部分はシールです。

先に入った切れ目を重ねて、先っちょをつぶした爪楊枝でこすってピッタリ貼り付けます。

右は、本立てをランナー立てにして整理してます、という写真。

■逆襲の脚部
足のフレームを作っていきます。

しかし!1つパーツを入れ忘れた(・。・

アートナイフをパーツの間に差し込み、グリグリと左右に回しながら、徐々に隙間を開けていきます。

ただし、力を入れすぎて刃が折れないように注意!

慎重に地道にやって、無事パーツが入る隙間が開きました(写真右
完成したフレームは、足首を動かすとスネのシリンダーが伸び縮みします。

せっかくなので、内部のシリンダーをGマーカーのメッキシルバーで塗りましたが、動かしているうちに剥がれていました(:_;)

メタリックコーティングされているパーツは、よりランナーから切り離した跡がすごい目立ちやすいので、Gマーカーメタリックレッドをちょんと塗って目立たなくします(塗装前・中央、塗装後、右)
■逆襲の腕部
腕のフレームにもシリンダーがあり、見るだけでなく動かして楽しめるフレームになっていますね。

手は、親指は1つ、他の4本は2つ関節があり、自在にポーズをつけられます。
■カリキュラム1 脚の加工
ここまでで組み立てたら、こんな感じになります。

さすがMG。
しかもサザビー。
でかいですねぇ。
バックパックを装着したら見えなくなる背部も細かにディティールが描かれています。
形が見えてくると、もうどんどん装甲をつけていきたくなりますね。


2つ同じことをすると、飽きやすいので左右非対称になりがちです。笑
■逆襲のデカール
デカール初挑戦です。
水転写デカールなので、少し大きめに切りだし、水に浸け、パーツの上に滑らせます。

綿棒やティッシュで水分を取り、乾燥させます。

ふぅ・・・簡単そうで、綺麗にに張るのは難しいなぁ。
■逆襲の塗装
パーツは組み立て終わったので、ところどころ塗装していきます。

まずは目。モノアイですが、ここに貼る用のデカールを切り出してから無くしてしまいました(汗
なので、Mr.カラーのクリア―グリーンとクリアーイエローを混色して、塗ります。

また、スミ入れとしてエナメルブラックを塗り、エナメル溶剤ではみ出した塗料を拭き取ります。
右の写真で、右が塗装前、左が塗装後です。
あ!デカールが剥がれた(゜-゜)

せっかく頑張ったのに悔しいですが、Gマーカーのゴールドで塗って目立たないようにします。
■逆襲の完成
完成〜!!!


メタリックレッドがかっこよすぎます。

その中で金と黒のアクセントが効いていて、赤だけが主張せずしまった印象になっていますね。


いやー、かっこいいなぁ。
カバーを開くことができます。


シャアフィギュアとの比較です。


モノアイレールなど、ディティールが細かい!
銃口アップ。

装甲と干渉して、あまり大きな動きをさせることはできません。


胴体横の3本の黒いラインや、腹部や肩の金色のパーツにスミ入れがされているので、シャープな印象になっています。
シールド裏にビームトマホークが装備されています。
片刃モード。
両刃で、巨大なビームサーベルになります。
前腕の手の付け根にはビームサーベルが仕込まれています。
ファンネル!
針金を使ってファンネルの展開をイメージしてみました。


さすがに6個すべてに針金をつけるのは面倒くさかったので、2つしかやっていません(−−〆)
久しぶりのプラモ作りは楽しかった!


ではまた〜。
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