スクラッチポストカード
ランドマーク ver.3
本屋さんでスクラッチが並んでいたので、興味があったので買ってみました。

Lagoより、スクラッチポストカードランドマークver.3です。

黒い部分をこすると、下地の色が出てきます。

塗り絵の逆のような感じですかね。
今回は一番知ってそうな建物が入っていたver.3を選びました。

中にはポストカードが4枚とケース、シール、スクラッチ用のペンが入っていました。

持ちづらそうだったので、別売りのスクラッチ用のペンも買ってみました。
白い部分に沿って擦ると、中から金色が出てきます。

おお、楽しいかも。

ちなみに、擦れたら下地部分が出てしまうので、袖にボタンが付いていたり、ペンを落としてしまったりすると、簡単に傷となり、下地のゴールドが出てきてしまいます。
付属のペンよりは、やはり別売りのペンの方が持ちやすくて疲れにくかったです。

自分で好きなラインを描くのではなく、ガイドに沿って擦っていくので、創造性という意味合いは薄め。

一応、ガイドを無視したリ黒い部分にオリジナルの模様を描き込めたりしますが、あまりやる気は起きませんでした。
周囲の枠部分は定規に沿って擦りました。
更に、外側の枠部分は定規を立てて削り取りました。
定規に沿って定規で削り取る方法が速かったです。
ガイドの線は、あくまでガイドであり、スクラッチペンよりも明らかに細い線もあります。

個人的には正確に擦りたいところですが、ある程度妥協して削っていくほかありません。
下のブロック部分が手書き風でガイドがまちまちだったので、それに合わせて擦るのが難しかったです。

タージ・マハルの完成写真は取り忘れました。

タージ・マハルはインドの墓廟ですね。本物は総大理石で白く美しいインド・イスラーム文化の代表的建築です。
中国の桂林市の杉湖。

スクラッチだけで森や池を表現するのが面白かったです。

2枚目なので、手を抜けそうなところはてきとうにやりましたが、それっぽく見えます。
3枚目はロンドンのビッグ・ベン。

相変わらず建物の模様は細かいですが、少ない線で橋や木々を表現できることを興味深く感じながら擦っていきました。
時計の針が一番緊張したし、ワクワクしました。
パッケージだと光沢ある金色だったのですが、実際はツヤ抑えめの金色が出てきます。

ちょっとがっかり。

細かすぎるところはある程度ごまかすことにしました。

基本的に仕事を終えて家事をして、娘を寝かしつけたあとに趣味の時間が生まれるので、結構疲れてしまっているんですよね。
完成したのがこちら。

イギリスのロンドンにあるビッグ・ベンは、ピーターパンがその周りを飛ぶことで知っていました。

だんだん海外旅行に行きたくなってきます。
最後は曲線の多いこれ。

とにかく目についた線から擦っていきます。
この辺りになると、ひたすら擦るだけの作業となっているスクラッチに飽き始めています。

でもまあ、買ったからにはやりきらないと!
最後に完成したのが、ロシアの首都モスクワにある聖ワシリイ大聖堂です。

ネットで写真を見ましたが、ソフトクリームのような屋根部分がカラフルで、テーマパークにありそうなデザインだなあ、と感じました。

中央の大聖堂の周りを8つの小聖堂が囲んでおり、それぞれ違うデザインなのが特徴的ですね。

さて、このスクラッチランドマークは、知らない建造物を知れて勉強にもなったのですが、いかんせん作業的になり最後の方はあまりあの楽しんでやれてはいませんでした。

でも、たまにはこのような絵画的な作品にも触れると自分の創作の幅が広がるので、また挑戦してみたいですね。
4枚完成しましたが、唯一こういった作品を喜んでくれそうな祖母が他界してしまったので、完成後は処分しました。

まあ、1枚やる分には、いい暇つぶしにはなること間違いなしです。
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