ペーパークラフト キリン |
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コーチャンフォークラフトシリーズ第3弾。 折り紙おりがみパティシエ、ペーパーシアターに続いて、次は右上にあるペーパークラフトのキリンを作ります。 |
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キリンは難易度が星5つ、組み立て時間は4時間とあります。 まつ毛が長いからか、友人にキリンに似ていると言われたことがあります。 そのため、もともと動物は好きな方なのですが、特にキリンが好きです。 |
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横から。 まあまあ分厚いです。 中に何枚入っているのでしょうか。 |
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中から出してみました。 キリンの模様が印刷されています。 こんなに本格的なペーパークラフトは久しぶり。 |
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裏面には、折り目や接着場所が分かりやすいように色分けされています。 これはわくわくしますね。 |
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シートは12枚ありました。 ですが、部位ごとにシートに分かれているわけではなく、裏面にある記号をもとに切り取っていきます。 |
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折り目に沿って山折り、谷折りにし、同じ色同士で接着します。 木工用ボンドを爪楊枝で薄く塗り、繋げていきます。 |
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胴体部分ができてきました。 この時点で大きいなあ、と驚いたので完成したらどれほど大きくなることやら。 |
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足を作っていきます。 キリンの蹄から順番に重ね合わせていきます。 |
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蹄ができました。 隙間なく接着していくことで、自然なカーブができます。 |
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この作業を繰り返して、前脚が一本できました。 | |
基本的にパーツを輪のように接着してから重ねていきますが、このように細長い部位もあったので、先に数か所接続してから輪にするとうまくいきました。 | |
前脚2本ができました。 | |
後ろ脚2本もできました。 | |
説明書では頭部が最初になっていましたが、今回は最後に回していました。 | |
頭部には目や耳、角を接着します。 説明書には片側しか番号が書いていませんでした。 左右対称に見れば簡単に分かるのですが、ちょっと不親切に感じました。 |
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頭部ができました。 かなりのサイズなのでこれだけですごいインパクト。 |
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首を繋げていきます。 鬣部分は接着した部分が連続しており、滑らかになるように傾きを調整します。 |
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胴体部分を繋げました。 このままだと首なしキリンで、怖い! |
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脚部の貼り付け用のシートにキリンの顔が印刷されていたので、頭部と共演。 やはり立体になるとインパクトがありますね。 |
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説明書にはキリンの生態についての解説もありました。 キリンは首が特別長い分、他の動物とは違う過ごし方があり面白いですね。 |
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こちらにも。 毒のあるアカシアと、それを食べるキリンの頭脳合戦についての説明は、とても興味深い! |
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完成 | |
ペーパークラフトのキリンが完成しました。 でかい! とてつもない迫力です。 遠目に見ると、パーツ同士の接続部分が見えず、なめらかな曲線となっています。 |
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うまく自立できない場合は台紙に貼り付けてください、と指示がありました。 ちゃんと作ったつもりだったのですが、脚部に重量はなくかつ重心が高いので、自立させるのはなかなか難しそうです。 |
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後ろから見ると、幅がとても狭く首だけが特別長いんだなあ、と分かります。 まるで動物園で見ているみたい! |
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胴体部分を横から。 ここだけ見ると馬のよう。 |
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後姿。 長い首ですが、骨の数は人間と同じで、長い7個の頸骨からなるのは有名な話ですね。 |
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ペーパークラフトなので、見る角度によってはカクカクしているのが気になったり、番号が書かれていたりします。 目が怖い。 |
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正面から。 口がアヒルみたい。 正面から目が合わないのは、立体視できる視野より広い視野を優先する草食動物の特徴ですね。 |
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横顔。 目だけ見ると、とてもかわいいぱっちりお目目なのことが分かります。 |
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下から。 実際のキリンでここまで近付くことはできないので、面白いです。 キリンは長い首を武器にすることもあるので、こんなところにいたらすぐ攻撃されそうです。 |
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胴体部分は模様が面白い。 アミメキリンやマサイキリンあたりが有名どころでしょうか。 |
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最近妻のマイブームとなっている自家再生栽培の豆苗をエサに見立てて。 キリンは法律上、ペットとして飼育できるそうですが、そんな大量のエサと十分なスペースを用意できる人はいないでしょうね。 |
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娘もキリンが好きなようなので、娘のおもちゃと並べてみました。 子どもみたい。 キリンは寝るときも膝を折るのみで首を掲げており、出産の時もそのまま産み落とすそうですね。 赤ちゃんはその後20分程度で立つとのこと。 タフですねえ。 |
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家で飾っていたお花を食べるキリン。 こうやって、いろいろ組み合わせるのも面白い。 |
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ということで、ペーパークラフトのキリンでした。 作りごたえもありながら、接着部分に色分けされたガイドがあったのでかなりサクサク作れました。 完成してみたら予想以上に大きくなり、満足。 娘におもちゃとして与えてみたのですが、興味はあるもののリアルな感じがするのか、一歩引いて見ていました。 むかーし小さいころに、ウルトラマンのペーパークラフトを苦労して作ったことがあります。木工用ボンドでの接着がうまくいかずにセロハンテープでぐるぐる巻きにしてしまい、完成に満足したものの、どこか心残りがありました。 今回は、しっかり丁寧に作れたのでリベンジを果たしました。 やっぱり作るのって、面白い! |
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そして何度も遊んでもらった結果壊れたキリン。 まあ1歳の娘なのでいつか壊すとは思ってました。 またやりたいな、ペーパークラフト。 |