昔作った工作用紙シリーズ
昔作った工作用紙での作品たちを紹介します。期間には幅があって、小学4年生〜中学生になるまでの本当に子どもの頃の作品です。捨てられずにしまっておいて、昔のメダロットをレビューするにあたって倉庫を探していたら、一緒に出てきました。

まずはこれ。
五画柱くちばし、直方体を胴体、三角錐をトサカに見立てて組み合わせた鳥型ロボ…のつもりです。
くちばしと羽は開くことが出来ます。
展開したくちばしの中には「クエーーー」と書いてあり、自分のことながらいかにも小学生だなあと感じます。
トサカ部分は少し工夫がされており、羽に爪楊枝をひっかけることでストッパーの役割を持たせてあります。
2つ目。
一見ブタとテントウムシが合体したような動物です。
鼻が伸び、羽も開くことができます。
それによって、テントウムシからカブトムシのような見た目になりました。
3つ目、ここから乗り物シリーズ。
まずは普通の車です。
ずいぶん後ろのめりでロングノーズな感じがしますが、タイヤやヘッドランプ等を再現しようと頑張ってますね。
横から。
タイヤはただの八角形。
車ver.2。
今度はオープンカーですね。
窓の部分は折り返したセロハンテープで表現しています。
中の椅子まで再現してありますが、セロハンテープだらけですね。そして、座席の後ろには謎のスペースが…。そもそもこの時はオープンカーをよく知らなかったんだと思います。
はたらくくるま第1弾。
消防車。
タイヤの数やフロント部分のライト等が細かい。
ハシゴももちろん搭載。
ブレーキランプも書かれています。
お気づきの方も多いと思いますが、使っているのはマッキーペンでしょうね。
はたらくくるま第2弾、救急車。
シンプルな形ながら大きなランプが雰囲気出しています。
後ろにはハッチがありますね。
タイヤがはがれかかっている…。
一通り車を作ったからか、他の乗り物を作り始めました。
飛行船です。先端はタコのあしのように伸びた側面部を折りたたんで丸めてあります。
図鑑を見ながら作ったので「JAL」表記がありますね。
尾翼も4枚再現。
セロハンテープだらけですが。
フェリー。
自立できないのでミーティア付属のフリーダムに手つだってもらいます。
ペンで窓の部分を途切れ途切れですががんばって再現しています。
側面。
意図せずとも大きくデフォルメされたパーツが、らしくまとめています。
ついに宇宙に進出!
スペースシャトルです。
土台となる翼部分に丸い本体、四角いブースターで構成されています。
ブースターは丸めた工作用紙をセロハンテープで巻いてどうにかそれっぽくなっています。
最後はこれです。
背中にでかでかと「ジェットカメXとレオンおじさん」と書いてあります。
顔アップです。
子どもなりに「サングラスをかけたカメ」と「ひげの生えたカメレオン」の二通りの見方ができるようにしてあります。
それでああいう名前になっているんです。
裏面には「「こうら」の裏を見るな!コゥラー!」と小学生らしいダジャレが書いてあります。
中心には土台としてでべそが。
後ろ部分には何やら別のものが。
それを引っ張り出すと…。
じゃじゃーん!
中学に入る時に作った二代目スペースシャトルです。実はさっきの「ジェットカメXとレオンおじさん」はこのスペースシャトルのケース代わりとしてこしらえたものなのでした。
二代目は大きさも変わりましたが、作り方もかなりバージョンアップしています。展開図をしっかり書いているので形がきれいになっています。また、接着にはセロハンテープではなく、のりしろを作ってボンドでくっつけてあります。
背面です。
ブースターの形も立体的になりました。
以上で紹介を終わります。
他に工作用紙でいろいろ作って遊んでいましたが、残っていた作品をこうして記録に残せて良かったです。

小学生の頃に工作用紙での工作を知り、自分でいろいろ作ってレベルアップしていきました。そして最近では、馬頭琴を作りました。

今では小学生の頃に「あんなものを作っていたなあ」と振り返っていますが、また何年間かしたら、今を振り返って「あの時はあんなものを作ったなあ。」と思えるんでしょうかね。そのためにこれからも気の向くままに作っていきたいと思います。
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