メタリックナノパズル スターウォーズ ポー専用Xウイング・ファイター |
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製作 | ||
今回は「メタリック ナノパズル ポー専用Xウイング・ファイター」を組み立てます。 これまでスターウォーズは一切見たことがなかったのですが、エピソード7公開をきっかけに、4〜6と1を観てから7を劇場へ観に行きました。4DXで初鑑賞したのですがその効果はもちろん映像にも迫力があり楽しめました。すっかりスターウォーズファンになったので気になっていたメタリックナノパズルに挑戦したいと思います。 |
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内容はこの2枚。ペーパークラフトのように展開図が敷き詰められています。一目では表面と裏面の区別や、パーツ番号が分からなかったので、説明書と照らし合わせて判断する必要があります。 | ||
ニッパーを使ってパーツを切り取り、組み立てていきます。ミシン目が入っているので、ペンチを使わなくてもある程度きれいに折れます。 触ると指紋がついてしまいますが、最終的に布などで拭き取ればオッケー。 |
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コックピット付近の組み立てが終わったので、下の部分と組み合わせます。 | ||
ノーズ部分が完成しました。 接続は、穴にピンを差し込んで、ねじるか折り曲げることで固定します。どちらの方法がよいかは説明書にマークで記載されています。 |
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エンジン部分を作っていきます。土台として、2枚の板を切り込みで合わせてX字にします。 ちなみに、この部分で間違って組み付けてしまい、しばらく進んだところで気付いたので丁寧に分解して直しました。手軽に外せないので、なかなか焦りましたよ。 |
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ノーズ部分に組み合わせて、カバーをします。 今回は、専用のペンチではなくいつものラジオペンチを使いましたが特に問題なく組み立てられました。他にもメタリックナノパズルを組み立てるのであれば、あってもいいかなあという感じ。 |
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背面部分を組み立てます。 3パーツだけでここまで立体感が出るのですごい。 |
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本体に取り付けました。 元々かなり細かいディティールが入っているので見栄えはきれい。 接続部分だけどうしても露出してしまいますが、これは仕様なのでどうしようもない。 |
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筒状のスラスター部分を組み立てます。折り目が入っていますが、きれいに円筒形にするには手持ちのラジオペンチでは少し難しかったです。 | ||
同じようなパーツを4つ作って取り付けていきます。ジャイロ部分が割れているデザインですが、実際半月上の部分には意味があるのでしょうか。 | ||
ウイング先端部分も組み立てます。 アンテナのようになっている部分は筒状ではなく一枚で再現されています。紙ではなく鉄板だからこそできる構成ですね。 |
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完成 | ||
完成しました。 ポー専用Xウイング・ファイターです。 羽が2枚に分かれて4枚になっているのが特徴的ですね。戦闘機らしく砲塔部分もウイングの先端に4つ設置されています。 |
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横から。 ウイングが展開している感じがわかりづらいので横からの見た目はちょっといまいちですね。 |
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斜め後ろから。 複雑な組み立てはしていないのに、ディティールが細かいのでかなり密度が高い感じですね。 |
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エンジンブロック周り。 ちょっと筒状のパーツの筒じゃない感が見えますが、パッと見ではそんなに気になりませんね。 |
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R2ユニットもちょこんと乗っています。 最初は何のパーツを組み立てているのか分からなかったのですが、これでした。 |
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上から。 材質は全部同じですが、刻まれたモールドの違いや湾曲によって微妙に色合いが変わって見えます。 |
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下から。 スタンドが常に接続されているので変な感じですが、一回一回外すと接続部がダメになりそうなのでこれでいいかと。 |
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手近な戦闘機としてスカイグラスパーと比較。 パイロットとR2ユニットで比較したら、スケールは大体同じだろうか。 エピソード7がやっているころは、家電量販店では人気どころのXウイングやファルコン号は売り切れており、敵側の戦闘機しか残っていませんでした。 |
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ウイング展開部アップ。 電動で開閉する機構のあるプラモデルもあるんですよね。そこまではいいかなって感じですが、今後更にハマったら手を出してしまうかも?それよりもBB8とR2D2のプラモのほうが気にはなるかも。 |
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ウルトラマンと比較。 サイズは全然違いますね。この構図はネクサスと孤門を思い出す。 |
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ガンダムと比較。 ガンダムに登場する戦闘機は突貫か撃破されちゃうイメージが…。 |
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これでレビューを終わります。 メタリックナノパズルは気になっていたのですが、どうも人型だと買う気がしませんでしたが、Xウイングだとそれなりにかっこよく見えそうだったので購入しました。専用のペンチがなくても作れましたが、普段のプラモデルよりは細かい部分が多く、楽しんで作ることができました。気になっている人は一度作ってみる価値があると思います。 ちなみに、スマホで全周囲の写真が見れるので説明書と合わせると間違わずにできるはずです! |