オーダーメイドバンダイ
オーズソフビ工場
仮面ライダーオーズ タカウーター
仮面ライダーオーズが最終回を迎えてしまいました!

最終回よかったなぁ・・・。
必要な要素はほぼ回収したし。
結局会長は何者だったのかとか、
なぜタトバは800年前に最初に変身しただけでコンボ扱いになるのかとか、
単独成功タトバキックが見られなかったとかいろいろあったけど、面白い作品でした。
オーズは、メダルによって上中下の色と性能が変わるフォームチェンジが大きな魅力でした。TV本編で登場したメダルは、頭・腕・足でそれぞれ赤・黄・緑・白・青・紫の6種類です。その中で同一の色の組み合わせはコンボと呼ばれ、強力な形態となります。なお、紫だけはコンボにしかなれません。

そんなフォームチェンジですから、全ての組み合わせのソフビを発売できるわけはありません。
TVで大活躍するコンボのソフビはあるのに、たまに出てくる亜種形態(コンボ以外の組み合わせ)のソフビも欲しい!という要望に答えたのが、プレミアムバンダイからオーダーメイドバンダイ第1弾としてオーズソフビ工場という企画です。
オーズソフビ工場では、頭・腕・足それぞれ5種類から1つを選びます。5×5×5の組み合わせからソフビ化されているコンボ6種類を引いた119種セットなんてのもありましたが、私がチェックした時点では受注終了していました。

頭部は「タカ!」
アンクのコアメダルと同じタカのメダルで、基本フォームのタトバコンボや赤のコンボ・タジャドルコンボ、劇場版ではタマシーコンボなど、まさにオーズの顔!ですね。視力が優れているということですが、タトバキックやタカキリーターで演出はされるのに活躍はしないという記憶しかありません…。
腕は「ウナギ!」
ヒーローものでモチーフにされる水棲生物と言えば、イルカやサメなどが人気ですが、侍戦隊シンケンジャーでイカがモチーフの烏賊折神が登場したのも驚きました。しかし、オーズではシャチ・電気ウナギ・タコという組み合わせで登場したのでかなり驚きました。いやいやウナギって…と思いましたが、肩から手にかけて装着する電気ムチや、白いギザギザ模様、シャウタコンボの必殺技の演出など、すっかりウナギに違和感は覚えなくなりました。
足は「チーター!」
俊足を誇り、敵を掴んでの連続蹴りで寄生系のヤミーから親を救出するなど、かなり便利な性能のもつメダルでした。チーターの奪い合いで一喜一憂していたのが懐かしい。
というわけで、私おはへーが注文したのはタカと電気ウナギとチーターの組み合わせ、タカウーターです。
第18話で登場し、伊達バースによるブレストキャノンのセルバースト充電中に時間を稼ぎました。タカウーターは、ウナギムチで牽制、チーターのスピードで脱出、と敵に対して大きなダメージを与えていません。ただ、そのエピソードでのテーマとなる欲望が「結婚」であったために、赤・青・黄の組み合わせはてんとう虫のサンバにかけたのではないか!?と少し話題になりました。そのエピソードが印象的だったのと、色も鮮やかできれいなことからお気に入りのフォームです。
アンクの腕とセルメダル。
セルメダルは、ダイキャストを使用したガシャポンのものなので、重量感がすごいです。

さきほどから背景になっているのは、実際のオーズソフビ工場の画面。「タカトラドル」は、劇中でトラクローとコンドルレッグにエフェクトが入り、とってもかっこよかったのを覚えています。色もなかなか。
一番変な名前はなんだろう…と思って作ったのがこれ。
ライオンとウナギとタコで「ラウタ」
青で統一されてはいますが、ライオンヘッドとタコレッグの形状がいまいち噛み合ってない感じですね。
最後に、腕アンクを装着しながら劇中には登場しなかったけど、個人的にかっこいいと思う2体を紹介。
一つ目は、ガタゴリドル。
クワガタヘッドのキリリとした感じと、ゴリラアームのインパクトから、パワー系の2号ライダーという感じです。戦法は、中距離は雷攻撃で牽制しつつ、ゴリラアームによるパンチとコンドルレッグの切り裂きで、襲いかかる敵を圧倒しながら倒していく…そんな妄想です(笑)
2つ目は、シャジャゾ。言いづらい。シャジャゾ。
渋いゾウレッグにヒーローらしいクジャクアームとシンプルなシャチヘッドの組み合わせ。
シャチヘッドは深海での性能が記載されていますが、水流を出す描写があったと思うので、タジャスピナーによる炎攻撃とシャチヘッドの水攻撃で敵を翻弄し、ゾウレッグでとどめの踏みつけ攻撃…と妄想が広がります。

劇中に登場するオーズの形態も魅力的ですが、このように妄想を広げるのも楽しみの一つですよね。そんな妄想のソフビが手に入るオーズソフビ工場にぜひアクセスしてみてください!

オーズソフビ工場
http://p-bandai.jp/ordermade/
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