モンスターハンター3
ラギアクルス
〜ビン詰め吸水ポリマーディスプレイ〜
ある日、ネットサーフィンをしていたらこんなディスプレイ方法に出会いました。

それは、ビンに園芸用の吸水ポリマーとフィギュアを一緒に入れるという単純なものです。コストも低いです。しかし!とっても画期的できれいなので、やってみたいと思います。

まずは、100均で園芸用の吸水ポリマーを買ってきました。吸水ポリマーこと高吸水性高分子は、紙おむつなどに使われます。園芸用では、土代わりに入れると水の代わりにもなり、見た目のきれいという最近流行りのアイテムですね。
同じく100均でビンを買ってきました。
今回は右の牛乳ビンしか使いません。
ビンに青色の吸水ポリマーを入れます。
これだけでもきれいなのですが・・・。
水を入れると、なんと!
ポリマーの輪郭がぼやけて青い液体に見えるようになりました。
溶けているわけではないので、水だけ捨てると元に戻ります。
さて、容器の準備が整ったところで、中身の紹介。
そう、e-CAPCOMで限定販売された『モンスターハンター3 LIMITED EDITION』に付属の超造型魂 ラギアクルスのフィギュアです。
ずっと机に飾っていたのでたまに写りこんでいたかもしれません。
ラギアクルスを、青い吸水ポリマーの上にねじ込んで入れ、隙間を埋めるように透明の吸水ポリマーをどかどか入れていきます。
こんな感じになりました。
泡だらけで中が全く見えません。
しかし、これに水を入れると・・・
なんと、ポリマーが透明になって、ラギアクルスが浮いているように見えます!
フタを閉めて完成!
ビン詰めラギアクルスです。

上と下に青色の吸水ポリマー、その間は透明の吸水ポリマーを入れています。

海中の雰囲気を出したかったのですが、いかがでしょうか?
ずっと見てると、なんだかホルマリン漬けのようにも思えてきた・・・(笑)
撮影ではあまり使用しないフラッシュを使って。
このフィギュア、どこから見ても楽しめるように工夫されたポージングをとっているので、撮る方は大変です。
そして、このフィギュアは蓄光(ちっこう)素材で出来ているので、暗くすると光ります。ちなみに、蓄光物質による発光の事を燐光というらしいです。

左の写真の上にマウスを乗せると、明るい時の写真に変わります。

最後に、口が開いてる方からのショットを。

いかがでしたでしょうか?
今回はディスプレイ方法なので、まったく手を加えていません。ただ、簡単に揃う材料で手間をほとんどかけずに素敵なディスプレイができるので、楽しかったです。

吸水ポリマーに水を入れて透明になる瞬間はちょっとした感動があるので、ぜひ挑戦してみてください!
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