ガシャポン アルティメットルミナス ウルトラマン01 |
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ホワイトベーストライクが『ガンダムビルドファイターズA-R/D-R オリジナルモビルスーツ選手権』の一次選考を通過したと聞いて、ガンダムエースを買いに行ったころ、ウルトラマンフェスティバルで予告展示があったアルティメットルミナスのガシャポン筐体を発見! 普段はあまりガシャポンを回さないのですが、この時ばかりはすぐに手が伸びてしまい、回してきちゃいました。 |
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入荷してから時間が経っていたのか、2つだけ残っていたのですかさずゲット! オレンジとパープルのカプセルが出ました。 |
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中にはウルトラマンとウルトラマンティガが入っていました。 アソートの種類は3種と少なく、もう1つは「団地+ルミナスユニット」でしたが、それは手に入りませんでした。 団地も欲しかったですが、ウルトラマン本体がなかったら意味がないので、団地が2つという結果にならなくてラッキーでした。 |
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こちらはウルトラマン。 関節部で分割されています。 |
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ティガ。 見る方向によって赤系に見えるので面白いデザインですね。 |
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ウルトラマン | ||
言わずとしれたウルトラマンです。 マスクは大きく3種類に分かれ、初期のしわのあるAタイプ、口の小さいBタイプ、一番有名なCタイプがありますが、これはBタイプで造形されています。 1966年7月17日から始まったウルトラマンですが、2016年現在でもウルトラマンオーブに力を貸す存在として登場します。 ついにウルトラマンも50周年を迎え、半世紀愛されるヒーローとなりました。 シンプルな銀色に赤いラインが入ったその姿は、宇宙人っぽさとヒロイックさが混在した、洗練されたデザインは成田亨によるもの。しかし、デザイン画ではカラータイマーは付いておらず、後で付けられたものだということが分かります。今ではすっかり目に馴染んでいますけどね。 また、スーツアクターである古谷敏の長い手足が生かされた姿がすらっとしていてかっこいい。また、長身ゆえに背景のホリゾントから出ないよう前かがみになっている戦闘スタイルが、ウルトラマンのキャラクターを形作っていきました。 |
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少しかがんだスペシウム光線のポーズ。 作品によって、ウルトラマン、帰ってきたウルトラマン、ゾフィーの後頭部のデザインが違うことがあるなあ、と小さいころ疑問に思っていました。 |
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なかなかない右側スペシウム。 日本の特撮では、狂言の上下を意識しているところがあるので、ヒーローは基本的に画面右の上手から攻撃することになっています。 ですので、画面左の下手からの攻撃はなかなか見られませんね。 なんとなく知っていたこの決まりを知ってから、敵怪獣が画面右の上手に来た時は「今回は負け回か!」と思うようになりました。 |
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背面。 背中にはチャック隠しである背びれがあります。 |
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足アップ。 目が尖っている、目つきの悪いウルトラマンは、ザラブ星人が変身したニセウルトラマンだとすぐ分かりますが、意外なことにウルトラマンの爪先は尖っていました。 悪のロボや戦士では、足先が尖っているのはよくあるデザインだと思っていたので、普通のウルトラマンの爪先が尖っていることに驚きました。 |
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スペシウム光線! この名称は、バルタン星人が苦手とする架空の物質スペシウムが含まれていることから隊員に命名されました。なるほど!と最初は思いましたが、他にもいろいろ含まれているかもしれないし、バルタン星人以外への有効性が分からないのでは、という疑問があります。 古谷敏さんの左指の真っすぐさと微妙な反り具合のバランスもうまく再現されています。 目ののぞき穴が長めのラインになっているので、消して書き直すとより劇中に近くなるかも? |
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ウルトラマンティガ | ||
1996年放映のウルトラマンティガ。 当時小学生だった私にとって、土曜の夕方といえばウルトラマンでした。 幼少期にビデオで見ていたウルトラマンが復活して、リアルタイムでやるんだ!とわくわくしながら見ていました。 そんな私にとってもこの紫と赤の混ざったは斬新なデザインは魅力的に映りました。 基本形態で万能の「マルチタイプ」、空中戦が得意な青紫と銀色の「スカイタイプ」、怪力による肉弾戦を得意とする赤色の「パワータイプ」に変身するというタイプチェンジが、当時としては新しいものでした。 その後、ダイナ、ガイア、少し間を置いてコスモスと続きますがタイプチェンジのように姿を変えるウルトラマンが定番となっていきました。 |
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スカイタイプは全身が青紫になり、パワーは落ちる一方でスピーディな戦い方がかっこよく感じました。 必殺技のランバルト光弾は、スピードの速い光の矢を放ちます。 |
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パワータイプは、赤い従来のウルトラマン色になりますが、アクターが変わり、ゆっくりとした力強い動きが印象的でした。 必殺技のデラシウム光流はエネルギーをぎゅーっと圧縮する様子が、いかにも強そう!という感じでした。 |
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背面。 変身アイテムであるスパークレンスと同じ意匠が胸部に入っています。 |
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ティガは構えポーズ。 頭部を凹ませたデザインにしたことが、この後のウルトラマンデザインの道を新たに切り開きました。 |
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発光テスト | ||
背面のカバーを外すとルミナスユニットを入れるスペースがあります。 今回はルミナスユニとが手に入らなかったのですが、せっかくなのでギミックを生かして光らせてみたいと思います。 |
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スマホのLEDで頭部を光らせてみました。 首と目の部分がクリアパーツで成型されているので、首元を照らすと目もしっかり光ります。 まるで目の裏側に光源があるような美しさ。 |
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うまいこと光が入ると、背面から照らしても目が発光しました。 どうにか光らせたいなあ。 |
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ミライトを内蔵してみた | ||
ということで、ミライトを購入しました。 もともとは釣り具用のアイテムらしいのですが、ビームサーベルを光らせるなど最近一気に注目されたLED付きリチウム電池です。 これを内蔵してみようと思います。 |
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ルミナスユニットはボタン電池3つ使用するそうですが、ミライトはLED部分と合わせてスティック状になっているのでかなり余裕があります。 内部には両面テープで固定しました。 |
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背面カバーを閉じて撮影。 かっこいい! やっぱりウルトラマンといえば目とカラータイマーの発光ですね。 |
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ウルトラマンも発光。 ウルトラマンの目は乳白色なイメージだから、ちょっと違うかなあ。 ルミナスユニットを仕込んだらどうなるんでしょう。 |
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ウルトラマンのフィギュア関係で、ネット配布していた夜景のペーパークラフトをバックに。 夜景に発光は映えますねえ。 |
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ブラックライトを照らすとブルー調になってミステリアスな雰囲気に。 | ||
ウルトラマンも夜景で。 ミライトは手軽でよかったのですが、だんだん暗くなってきて、長時間の発光には向かなかったです。 やっぱりルミナスユニットが欲しいなあ。 第2弾、待っています! |
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ウルトラマンティガ第49話「ウルトラの星」では、ウルトラマンがゲスト出演し、2008年公開の『大決戦!超ウルトラ8兄弟』で変身前も含めて共演しました。 さらに、2016年公開の『劇場版ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン』ではウルトラマンXのベータスパークアーマーとなったり、現在放映中のウルトラマンオーブでは「光の力、お借りします!」のかけ声とともにウルトラマンとウルトラマンティガの力ードを使ってスペシウムゼペリオンに変身したりするなど様々な共演を見せてくれます。 ガシャポンとしては500円は高めだなあと思いますが、造形の素晴らしさと発光ギミックを手軽に楽しめました。 |