1/144HGOO
ガンダムエクシア改造
A.C.E.3 イクスブラウ
その1原型編その2塗装編|その3武装編|その4完成!編その5おまけ編
顔がなくてしょうがいないので、武装を作ります。

ビームライフル以外はエクシア付属のもの。GNソード・GNシールドは削ってシャープ化してあります。

ここには映ってないですがGNロングブレイド・GNショートブレイドも同様。


なぜHGストライクガンダム用のビームライフルがあるのかと言うと・・・。
当初は作らない予定でしたがノリでイオンブリッドライフルを製作することにします。

資料は攻略本のもの。
とりあえず実寸大を図面を書いてみます。
今回はもったいないですがライフルの持ち手のみ流用。プラ板積層で形を出します。

砲身はちょうどよい太さのものがなかったので近かったWAVEのC・パイプの表面を瞬接でならしました。

センサー部は市販の武器セットのセンサーを流用。
持たせるとこんな感じ。


しかし、重い&長いためか、すぐヘタる上、手の甲のパーツがすぐ外れる。
その原因はこれ。

エナメル溶剤でスミ入れの拭き取りを行ったため、手の甲のダボが途中で破損してしまっているので保持力が低いのです。
問題はないのですが、いちいち落ちるのがイライラするので、左の画像の下にあるイクスブラウform-G(拠点強襲用装備)のスナイパーライフル風に見えるよう腕部ジョイントまで延長して保持力を高めます。
持たせるとこうなる。
もうポロポロ落ちる心配はありません。

ただ、持たせにくいのが難点ですかね。
やっとこさフェイス部分のパーツが届きました。前回と同様、後ハメ加工と頬を削ってイクスブラウの顔に近づけ、チンガードを製作します。


センサーは自作しようか迷った末、市販のセンサーセットを買ってきてはっつけました。
ライフルは一段落したので、さらにオプションを作ります。

前述したのですが、イクスブラウは、外装パーツを装備することによって5つの形態になることができます。

・イクスブラウ  汎用型
・form-B 近接戦闘特化型
・form-G 拠点強襲型
・form-H 火力支援型
・form-T 自立型兵器使用型

とあるのですが、エクシアに大剣が付属しているので額のパーツだけ自作してなんちゃってform-Bとなるようにしたいと思います。
換装は考えていなかったのに、せっかく額にジョイントがあるのだから、というノリでform-Bの頭だけスクラッチ。することに。

こうしてズルズルとやっていくのであった。
そしてさらにさらに、イクスブラウには使わなかったエクシアのパーツをごちゃっとまとめて一つのユニットにしてしまいました。


具体的には、GNドライブ+その周囲の装甲、GNブレードハードポイント、膝装甲、脇腹装甲、踵の装甲、後頭部アンテナ、腰背部の赤いパーツ、肩裏・後背部ビームサーベル及び基部、ストライクの腹部フレームを腰部ブースターと換装できるごちゃまぜユニットに。

余っていたエクシアの額のアンテナと胸部アンテナをくっつけてオリジナルのアンテナにしました。


↑文字だけだとよくわかんないですね。笑
膝パーツの裏にコトブキヤのメッシュプレートをハメてそれっぽく。

さすがにGNコード(?)は組み込めませんでした。笑
このごちゃまぜユニットはやっつけ仕事なのでいつにも増して表面処理が雑です。

でも隙間は瓶サフで埋めていきます。

そして洗浄して塗装開始。
ごちゃまぜユニットはオリジナル装備なので、ピンク色で塗装してみました。

丁度この時期にスーパーロボット大戦Wをやっていて、主人公機のヴァルザカードがイクスブラウに似ていたことから、武器であるアルムアルクスの色をイメージしてみました。


エクシアの武装として考えるとトランザムモードっぽくもありますね。
そのイクスブラウに似ているヴァルザカード。どちらも柳瀬敬之がメカデザインだから似ているといえば当たり前・・・?

といってもイクスブラウとヴァルザカードのサイズはかなり違いますけどね。

右の画像は色の参考用にペイントソフトで作ってみたもの。色だけ分かればよかったのですごくてきとうです。笑
左の写真のパーツはマスキングがめんどくしあやらなんやらの理由で筆塗りします。

ラッカー系(Mr.カラーなど)の上にはエナメル系(タミヤカラーなど)を重ねて塗ることができます。
これの良いところは、上に塗ったエナメルを溶剤で拭き取っても下地が侵されることはないので何度も修正が効くことにあります。

フェイス部のカメラアイやシールドの境目なども一端エナメルのグレーを塗ってから溶剤を含ませた綿棒で拭き取って塗り分けています。


右はマスキングの様子。
さて、武器類の塗装と同時に前回塗装分の修正をしていきます。

左の画像はガンダムマーカーで塗装したものです。

中央、隙間から見えるので受けてのパーツ内部をガンダムマーカーで塗装しておきます。

あとは白、水色、青を筆塗り。
一度作った色ってまた作れなくて、少し色味が変わってしまってます。
だいたいの塗装が終わりました。

写真では分かりにくいかもしれませんが、ライフルのセンサー部と本体、シールドの白・紺と境目など塗料の性質により違和感があるのでつや消しクリアーを吹いて全体の色調を整えます。
もうすぐ完成です。わくわく・・


その4 完成!編へ
その1原型編その2塗装編|その3武装編|その4完成!編その5おまけ編
inserted by FC2 system