メカニカル・チェーンベース
ブラックライト発光仕様
製作
新年2発目の更新ですが、撮りためていたデジカメのメモリーが読み込めなくなって撮り直しをしたため、ちょっと手間でした。

今回は、作ったガンプラをかっこよく飾るディスプレイベースを作ります。

コトブキヤのモデリングサポートグッズシリーズから、メカニカル・チェーンベースを3種用意しました。

左から、イクスブラウでも使用した001、カタパルトデッキを模した005、天井をコンセプトとした007を組み合わせていきます。007の天井は、単体では作れないので壁として使用することもできます。
005の壁面は001や007の壁面と垂直になり、007の床は天井になるので、組み合わせることで、立方体のようにすることができます。

イクスブラウに登場してもらいました。
それぞれのキットには、コンテナやリフトトラックなどの置物や、クレーンやラックなどの装飾物が付属しています。

キットによって大きさや種類が違うので、選びがいがありますね。
あちこちに、蛍光ブルーのシールを貼ってあるため、ブラックライトで照らすと発光します。

余ったキットのメタリックシールにガイアノーツの蛍光ブルー(クリアー)を吹きつけたものを、切って貼るだけですが、ブラックライトで発光させた時の効力は絶大。格納庫やカタパルトの雰囲気がグッと出ます。
天井とセットになった007は柱パーツとキャットウォークが付属するので、特におすすめです。

SEEDのフリーダムを託されるシーンや、エヴァの格納庫などを彷彿させられます。
カタパルトデッキ製作
格納庫もかっこいいですが、今回はカタパルトデッキを作りたくて3キットを用意しました。

もちろん、ビルドファイターズ風に再現したいからです(笑)
007は床パーツを天井に持ってきます。

005のカタパルト床と001の床を連結させます。
005の壁を後ろに持ってきて、カタパルトディスプレイの完成です。

上にも横にも縦にも買えば買うほど広がりますが、最小限のキット数でカタパルトっぽくなるのはこの3つの組み合わせだと思います。

右に入る作りかけの戦国アストレイが乗っているのは、模型誌に付属していたホワイトベースハンガーです。
ベースがカメラのフレームに収まっていれば、それっぽく見えるもんです。

アニメと違って背景を無限大に作れない特撮の世界でも、ホリゾント(背景の壁)に収まるように様々な工夫がされていますよね。
撮影は、ガンプラの箱で底上げしています。

天井がありつつ、照明の光が届くので、撮影にはもってこいのフォーメーションだと思います。
メカニカル・チェーンベースには作業員などが付属しますが、1/144スケールにしては巨人です。

試しに、1/144RGストライクに付属していたキラと、1/144ヴァルヴレイヴYに付属していたアキラを並べてみましたが、明らかに大きさが違います。

そういったことを考えずにディスプレイするなら別かもしれませんし、こだわりたいならジオラマ用の人を買ってきてもいいかも知れません。
発進ディスプレイ
それでは、やりたかった発進ディスプレイです。

A.C.E.3では様々なスケールのロボットが同じカタパルトから発進する姿が印象に残っています。
ブラックライト発光。

ブルーが鮮やかです。
X魔王をディスプレイしてみましたが、ハイパーサテライトキャノンといいリフレクターといい、本当に発進したらすごくひっかかりそう。
ピンクとブルーの発光。
戦国アストレイをディスプレイ。

劇中では、踏ん張るポーズではなく、いざ参る!というポーズでした。
本体が鮮やかに発光するので、とても見栄えがよいです。
ビルドストライク発進!
さて、ビルドストライクで発進シークエンスを再現!

天井に細かく蛍光ブルーのシールを貼っているので、奥行きを感じさせます。

地道にがんばったかいがありました。
「ビルドストライク、カタパルトへ!」
よいしょ。

この時のみ、ラックに武器を懸架しています。
天井の上にはビルドブースターT+U。

こうなると、もっと上にも壁が欲しくなりますが、キリがないのですね。
武装を装備して、発進用意。
ブラックライト発光。

照明を明るめにしているので、通常撮影とブラックライト発光のよさを両立している感じ。
照明暗めで。

今回の中で一番のベストショット!
発進!

無限の可能性のあるメカニカル・チェーンベースのレビューでした。
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