仮面ライダーフォーゼクッキー
もともと料理やおかしづくりは好きなんですが、なかなか最近はしてませんでした。

たまたま本屋で、Sachiさんの「おしゃれなデコレーションスイーツ」(泉書房)というクッキング本を見つけ、おかしづくり熱が上がってきました。
今回は、アイシングでデコレーションしたクッキーをつくってみたいと思います。

まずは、普通にクッキーを焼きます。
落として割れちゃったのがありますが、表面をコーティングするので、気にしません。
アイシングとは、粉糖と卵白を混ぜたものです。
イメージ的には、とろろ…でしょうか。
ミスタードーナツのフレンチクルーラーについている白くて甘い部分を想像していただければわかると思います。

まずは、練習としてハローキティ。
アイシングで白い部分をつくり、カラースプレーでリボンと鼻の色をつけるまではよかったのですが、チョコペンが太すぎてあんまりかわいくなりませんでした。
キティの反省を踏まえてトゲピーに挑戦。
カラースプレーが扱いにくいことがわかったので、慎重につまようじで乗せていく。チョコペンも、細い部分はつまようじで皿に出したチョコをすくって書いていく。
目のハイライトに銀色のアラザンを配置して、なかなかうまくいきました。
色合いも、ちょうどよかったですしね。
恒例のおはへーマークは、アイシングにアーモンドクランチを乗せて。
線が歪んでますが、これはこれでかわいいかな、と思います。
練習クッキー3つでしたー。
さて、ここからが本番です。
現在放送中の仮面ライダーフォーゼをクッキーでつくってみようと思います。つくっているの時期としては、第2話で仮面ライダー部が結成された頃です。

設計図(?)として、仮面ライダー部のロゴと、ロケットモジュールで飛ぶリアル頭身を紙に書きます。
つくるのに必死だったので途中写真は撮っていません。完成はこんな感じになりました。

こんなにチョコスプレーを使うのってあんまりないですよね…。
コンパウンドアイ(目の部分)は、色を気にせず配置してしまいました。
アンテナと翼の部分はアラザンで。
なんとなーく、それっぽく見えますね。
設計図と比べると、口の部分が下に長すぎたので違和感があるんでしょうね。
次は、リアル頭身の方です。
これだけだと、ただの大きなクッキーですが…。
こんな感じになりました。
胸とロケットモジュールのオレンジはアーモンドクランチで、コンパウンドアイはカラースプレーからオレンジのみを取り出して配置しました。
チョコスプレーだと細かい線が引きにくくて、煙の部分や腕の部分がてきとうになっています。
アイシングの白さでピンときて、仮面ライダーフォーゼをつくってみました。
そうとう時間がかかりましたが、まぁまぁ満足するものができました。

しかし、この作品の最大の問題点は・・・ものすごく甘いことです(笑)。
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