第11回定期演奏会演出 | ||
魔法のランプ | ||
アラジンの魔法のランプを作ります。 | ||
スチレンボードの一枚板に油性ペンで描いた線に沿って、カッターナイフで切り出していきます。 | ||
切り出し終わりました。 | ||
100円ショップで金色のロール紙を用意しました。 | ||
スチレンボードの片面は粘着付になっているので、剥離紙を剥がしてそのまま貼り付けます。 | ||
全体に貼り付けたら、縁取り部分や影の部分を油性ペンで塗ります。 フタの部分などは強度が心配だったので、全部沿って切り出さず、黒く油性ペンで塗ることで影にしています。 |
||
演奏会本番では、スモークマシンの前に設置することで、このランプから煙が出ているような演出をしました。 | ||
流れ星 | ||
黄色いスチレンボードを用意します。 | ||
鉛筆で下書きをしました。 | ||
これをカッターナイフで切り出します。 | ||
PPロープをプリンターのロール紙の芯に通し、流れ星にガムテープで固定します。 | ||
流れ星でロール紙の芯をサンドイッチしました。 これで仕組みが完成です。 |
||
PPロープを棒に縛り付けて、試してみました。 棒で高く上げた流れ星から、PPロープを地に張った反対側まで斜めに流れていく仕組みです。 まあまあよさそうなので、色をつけていきます。 |
||
ブラックライトに反応させるために用意していた蛍光ルミノシートを貼り付けていきます。 | ||
星の形を残して貼ったので、3色の尾を引いているように色付けができました。 | ||
これまたブラックライトに反応させるために用意していた蓄光テープを使ってしまいます。 | ||
星の外側部分に貼り付けてみました。 | ||
これで明るい所に置いた後に暗くすると・・・・・・ | ||
このように星のシルエットが浮かび上がります。 | ||
これが完成形です。 2人がかりで星を流す予定でしたが・・・・・・ |
||
本番では演奏する人に隠れて見えずらいことが発覚し、止む無くただの棒を付けた流れ星に改修。 せっかく仕組みを何回も試したのに、棒についた星が動くだけのシュールな絵面になってしまい、悔しい思いをしました。 |
||
ゲゲゲの鬼太郎 | ||
階段を歩く予定だったので、さすがに下駄は自作せずにアマゾンで安値の物を購入しました。 | ||
アマゾンの犬のCMを再現した時に使ったライオン風になるふわふわした首巻きを用意します。 | ||
ゴムの付いた部分を引っ張り、切り落とすことで、カツラのつむじとします。 | ||
使い古しのストッキングを用意します。 | ||
頭の形に合うようにストッキングの足を縛って切り落とすことで、カツラの内部となります。 | ||
このようにして、ゲゲゲの鬼太郎のカツラができました。 ストッキングの上部に膨らみがあったことと、ライオンの布を絞り切れなかったことから、髪のボリュームがかなりあり、団員には「チャラい!」とずっと言われ続けました(笑) ワンピースのルフィ、ドラゴンボールの悟空、ガッチャマンと共演しました。 |
||
ちなみに頭部の目玉おやじはカップ麺のカップに装飾したもので、このカップはミュートとして使用します。 本番ではミュートとして使いながらソロを演奏しました。 スタンバイ時には一緒に置いておいたのですが、これだけ見ると妖怪のよう。 |
||
RPG風演劇 | ||
今回の演奏会では演劇をやることになり、配役が門番でした。 ダンボールで頭の形に合わせて土台を作ります。 |
||
工作用紙に銀紙を貼り、穴を切り抜いていきます。 イメージは騎士ガンダムですね。 |
||
スチレンボードを切り出して、槍を作ります。 | ||
適当な棒に画用紙を巻いて、槍にします。 やはり門番と言えば槍でしょう! |
||
本番では、魔王に仕える門番として演技しました。 軍隊風に体を硬めに動かすことを意識しました。 服装はモスグリーンのジャケットの上からベルトを巻いたり、黒いスキニーの上からピッタリめの長靴を履くことで軍服風にしてみました。 |