1/12完成品バイクシリーズ
Ninja H2
スカイネット(日本販売は青島文化教材社)より、1/12完成品バイクシリーズ「KAWASAKI Ninja H2」です。

バイクは仮面ライダー好きが高じて自動二輪の免許を取るくらい好きなのですが、特に詳しいわけでもなく実際に乗るわけでもない宙ぶらりんな好き具合。

免許を取ったのは一人暮らしの時ですが、実際考えてみると北海道ではバイクに適した気候が短く、周りに仲間もいない。そして結婚してからは安全面からも金銭面からもよりバイクを手に入れる機会は遠ざかりました。

そんな中であったのがこの完成品バイクフィギュア!断捨離でフィギュアをほぼ手放していたのにこれだけは店頭で見た瞬間「欲しい!!!」と衝動買いしてしまったのでした。
ニンジャH2は、川崎重工業モーターサイクル&エンジンカンパニーが総力を結集して製造したフラグシップモデルのオートバイ。

日本ではレース専用車のH2Rが市販されているが、公道用の市販モデルであるH2は逆輸入という形でしか手に入らないそうです。

店頭ディスプレイでH2Rを見て、在庫を確認したのですがニンジャは売り切れており、他の店舗で残り1個だったのを即買いしました。

そこでH2とH2Rの違いに気付きましたが、実際に自分が乗れるのならH2なので、夢があっていいかと。レースには出る気ないもんね。
スペックを調べてみたのですが、いかんせんバイク知識はないのでちんぷんかんぷん。

エンジンは航空宇宙カンパニーなどの技術もあってスーパーチャージドエンジンと呼称されるそうで、とりあえずめっちゃすごいらしい。

かっこよすぎる車体デザインも航空宇宙カンパニーの技術を使っているそうです。

カワサキと言えばこのグリーンが目印ぐらいは知っていますが、ブラックのボディにアクセントカラーとして入っているのがイカしますよねえ。
Wikipediaによると、最高出力は競技専用モデルであるH2Rが228kW(310ps)という驚異的な出力で、公道向けモデルであるH2は147.2kW(200ps)に抑えられているそう。全然数値がピンとこないけど、すごいんだと思う。

このフィギュア、シリーズを通して2000円前後と安価な上に組み立て済みということで、かなりのコスパだと思います。

メーター類なんかもシールで雰囲気ばっちり。

ミラーは破損報告をネットでちらちら見ましたが、自分のは大丈夫でした。
後ろ側。

公道用なのでテール部分からウインカーとナンバープレートが細いパーツで飛び出しています。

ちょっと後付け感があるので、いっそないH2Rの方がバイクとして美しいのかもなあ……でも自分が乗るならH2だしなあ……。

ステップもしっかりしているので、同じ1/12のフィギュアが乗せても面白そうです。

でも、誰が乗る!?という話ですが。
ということでNinja H2でした。

PS4を買ったときに一緒に買った「Ride2」のソフトでパッケージを飾っていたのがNinnja H2Rだったので、実際には乗れないけれどゲームで乗ってみたい憧れのマシンでした。それをこうして手に入れることができて最高!

購入時は黒い台座に金具でがっちり留まっていたので、このままコレクションすることもできそうですが、自分は早々に捨ててしまいました。

ちなみに、H2はヘッドランプがあるのでH2Rとは顔がちょっと違ったり、左右でメッシュとフィンとモールドが違ったり、そんな細かい部分を手に取って楽しめるいいコレクションがやってきました。
inserted by FC2 system